レアル主将セルヒオ・ラモス、CWC鹿島戦に抜かりなし「ミスする余裕がない大会」
2018.12.17 23:59 Mon
欧州王者としてクラブ・ワールドカップ(CWC)に参加するレアル・マドリーの主将DFセルヒオ・ラモスが、同大会優勝に向けて意気込みを表している。
準決勝からCWCに参加するレアル・マドリーは、2016年にも同ラウンドで対戦した鹿島アントラーズと再び相見える。過去の鹿島戦では、現ヘタフェMF柴崎岳に2ゴールを決められるなど苦戦を強いられ、それでも4-2の逆転勝利を果たして最後には優勝まで到達した。
『FIFA.com』とのインタビューに応じたS・ラモスは、そうした教訓もあってかCWCが「ミスする余裕がない」大会との見解を示している。
「CWCは昨季に手にした成功に対する褒賞であり、自分の立ち位置を世界王者に変えてくれる。素晴らしい経験だよ。この大会は短期間に行われ、ミスする余裕がない。準決勝があって、その次に決勝がある。僕たちはトロフィーをホームに持ち帰りたい」
S・ラモスはその一方で、ここ4年でCWCを3回勝ち取っているなどの経験が、チームにとってポジティブに働くとの考えも述べた。
「レアル・マドリーには素晴らしい歴史があるが、それに執着し過ぎるのも良くないね。それだけで試合に勝てるわけではないから。でも経験というものはとても重要だし、僕たちにはそれがある」
「レアル・マドリーはファンタスティックなチームだし、自分たちに自信を持たなくては。もちろん、対戦相手には最大限の敬意を払いたい」
提供:goal.com
準決勝からCWCに参加するレアル・マドリーは、2016年にも同ラウンドで対戦した鹿島アントラーズと再び相見える。過去の鹿島戦では、現ヘタフェMF柴崎岳に2ゴールを決められるなど苦戦を強いられ、それでも4-2の逆転勝利を果たして最後には優勝まで到達した。
『FIFA.com』とのインタビューに応じたS・ラモスは、そうした教訓もあってかCWCが「ミスする余裕がない」大会との見解を示している。
「CWCは昨季に手にした成功に対する褒賞であり、自分の立ち位置を世界王者に変えてくれる。素晴らしい経験だよ。この大会は短期間に行われ、ミスする余裕がない。準決勝があって、その次に決勝がある。僕たちはトロフィーをホームに持ち帰りたい」
S・ラモスはその一方で、ここ4年でCWCを3回勝ち取っているなどの経験が、チームにとってポジティブに働くとの考えも述べた。
「レアル・マドリーには素晴らしい歴史があるが、それに執着し過ぎるのも良くないね。それだけで試合に勝てるわけではないから。でも経験というものはとても重要だし、僕たちにはそれがある」
「レアル・マドリーはファンタスティックなチームだし、自分たちに自信を持たなくては。もちろん、対戦相手には最大限の敬意を払いたい」
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