ピケ買収の噂もあったスペイン2部のレウスが存続の危機! 解決されぬ財政難に選手ら契約解除へ
2018.12.16 16:59 Sun
▽スペイン2部に所属するレウスが存続の危機に直面している。『フットボール・エスパーニャ』が伝えた。
▽しかし、そんなクラブが財政難に瀕しているという。キャプテンのDFヘスス・オルモはクラブから給与が支払われていない現状に、契約解除に踏み切る姿勢を強調している。
「僕たちは契約解除できるオプションを持っている。そしてそれを実行しようと思う。状況はすでに許容できる範囲を超えている」
「この状況は10月26日に解決できるはずだった。だけどクラブはそうしなかった。もう限界に達している。これまでに何度も契約を裏切られることもあった。プロとして黙っていられない」
▽なお、レウスと言えば、バルセロナのDFジェラール・ピケが買収を検討しているという噂もあったが、すでにこれを否定。週明けにも解決策を出さなければ、クラブは解体する恐れもある。
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▽カタルーニャ州のレウスに本拠地を置くCFレウス・デポルティウ。近年までは3部や4部リーグで戦っていたが、2016-17シーズンに初めて2部に昇格すると、それから今季までの3シーズンは2部に定着している。「僕たちは契約解除できるオプションを持っている。そしてそれを実行しようと思う。状況はすでに許容できる範囲を超えている」
「この状況は10月26日に解決できるはずだった。だけどクラブはそうしなかった。もう限界に達している。これまでに何度も契約を裏切られることもあった。プロとして黙っていられない」
▽ラ・リーガのハビエル・タバス会長は「彼らはレウスが引き起こした問題の犠牲者だ」として、レウスの選手らの姿勢に同調する態度をとっている。
▽なお、レウスと言えば、バルセロナのDFジェラール・ピケが買収を検討しているという噂もあったが、すでにこれを否定。週明けにも解決策を出さなければ、クラブは解体する恐れもある。
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