元アトレティコのクルトワ、モドリッチのシメオネ非難に加勢「彼は人気集めのためにレアル批判する」
2018.12.16 10:20 Sun
レアル・マドリーGKティボー・クルトワが、同MFルカ・モドリッチのアトレティコ・マドリー指揮官ディエゴ・シメオネ監督に対する非難に加勢した。
モドリッチは、レアル・マドリーがアトレティコより優遇されていることを示唆するような発言を繰り返してきたシメオネ監督について、「マドリー贔屓があったみたいな大衆主義に則った主張で、僕たちの成功の価値を下げようとするのはフェアじゃない」と発言していた。
そしてアトレティコに在籍していた過去を持つクルトワも、モドリッチに加勢。15日のリーガ・エスパニョーラ第16節ラージョ・バジェカーノ戦(1-0)終了後、シメオネ監督の一連の発言について次のような見解を示している。
「シメオネは自分のファンから人気を得るためにマドリーを批判する。マドリーが世界最高のクラブだから、いつも打撃を与えようとするんだ」
「全員の意見に敬意を持たなくてはならない。それぞれが個人的な意見を口にできるわけだから。ただ僕はあそこ(アトレティコ)に3年間在籍していたわけだけど、彼は世界最高のチームであるレアル・マドリーと争うとき、いつもファンの支持を得るような発言をするんだよ」
シメオネ監督は今年のザ・ベストの最優秀GKにクルトワが選ばれたことについて、「クルトワはマドリーに移籍して世界最高のGKとなった。彼が私のチームにいたとき、世界最高のGKの称号を得たのはケイロル・ナバスだったね……」と語っていた。ベルギー代表GKは、この発言にも納得がいかないようだ。
「自分のケースで言えば、彼は僕がレアル・マドリーでプレーしていたからトロフィーを勝ち取ったと言った。でも、ワールドカップでプレーする僕はチェルシーの選手だったんだ。ザ・ベストは7月に投票が終わるけど、そのときにも僕はマドリーの選手じゃなかった」
「僕を過小評価するのはフェアじゃない。(アトレティコGKヤン・)オブラクだって偉大なGKで、もっと得票数を得るべきだったけど、でも多くの人間が投票するんだよ」
「攻撃を受けたと思ったか? 僕を攻撃するなら、本当に頑張らなければいけない。僕たちは別に不快でもないさ。このフットボールの世界がどういうものなのかも、自分がどんな功績を残したのかも、僕は理解している」
提供:goal.com
モドリッチは、レアル・マドリーがアトレティコより優遇されていることを示唆するような発言を繰り返してきたシメオネ監督について、「マドリー贔屓があったみたいな大衆主義に則った主張で、僕たちの成功の価値を下げようとするのはフェアじゃない」と発言していた。
そしてアトレティコに在籍していた過去を持つクルトワも、モドリッチに加勢。15日のリーガ・エスパニョーラ第16節ラージョ・バジェカーノ戦(1-0)終了後、シメオネ監督の一連の発言について次のような見解を示している。
「シメオネは自分のファンから人気を得るためにマドリーを批判する。マドリーが世界最高のクラブだから、いつも打撃を与えようとするんだ」
「全員の意見に敬意を持たなくてはならない。それぞれが個人的な意見を口にできるわけだから。ただ僕はあそこ(アトレティコ)に3年間在籍していたわけだけど、彼は世界最高のチームであるレアル・マドリーと争うとき、いつもファンの支持を得るような発言をするんだよ」
シメオネ監督は今年のザ・ベストの最優秀GKにクルトワが選ばれたことについて、「クルトワはマドリーに移籍して世界最高のGKとなった。彼が私のチームにいたとき、世界最高のGKの称号を得たのはケイロル・ナバスだったね……」と語っていた。ベルギー代表GKは、この発言にも納得がいかないようだ。
「自分のケースで言えば、彼は僕がレアル・マドリーでプレーしていたからトロフィーを勝ち取ったと言った。でも、ワールドカップでプレーする僕はチェルシーの選手だったんだ。ザ・ベストは7月に投票が終わるけど、そのときにも僕はマドリーの選手じゃなかった」
「僕を過小評価するのはフェアじゃない。(アトレティコGKヤン・)オブラクだって偉大なGKで、もっと得票数を得るべきだったけど、でも多くの人間が投票するんだよ」
「攻撃を受けたと思ったか? 僕を攻撃するなら、本当に頑張らなければいけない。僕たちは別に不快でもないさ。このフットボールの世界がどういうものなのかも、自分がどんな功績を残したのかも、僕は理解している」
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