酒井高徳、ケガによる欠場は5年以上前の一戦「頑丈に産んでくれた母に感謝」
2018.12.14 05:27 Fri
元日本代表DFの酒井高徳は、2015年夏にハンブルガーSV(HSV)に加わって以来、負傷で欠場した試合は「0」。地元紙『ハンブルガー・モルゲンポスト』で負傷しない体調管理の秘訣を明かした。
酒井は今シーズン、ワールドカップからクラブへの合流に遅れながらもHSVでの全公式戦に先発出場。『ハンブルガー・モルゲンポスト』によれば、最後に負傷のため離脱を強いられたのはシュトゥットガルト時代にあばら骨骨折により欠場した2013年10月に行われた1試合だという。そんな酒井だが、「まずは母に感謝しなければいけませんね。とても頑丈に産んでくれましたので」と切り出すと、次のように続けた。
「何を食べているのかや睡眠を十分とることを気にしています。それに加えて、回復や練習や試合に向けた準備にも注意を払っていますね。ちょうど今のような(低い)気温だと、すぐに何かが起き得ます。すべてを管理するのは不可能ですが、しっかりと準備していれば、多くのことは回避できます。そのためには規律が必要ですけど、それだけやり甲斐があるということです」
日本にいる栄養士と密に連絡し合っているとも明かす酒井。今シーズン、ブンデスリーガ2部で過ごすHSVだが、主に右サイドバックでプレーする同選手はよりフィジカルな戦いにも適応できていると感じているようだ。14日に対戦するデュイスブルクの本拠地MSVアレーナのピッチコンディションが悪いという情報に関しても触れている。
「テーピングをいつもの倍ほどきつく巻けば、問題ないでしょう(笑)。あちらでもたくさんのデュエルやハードワークが僕たちにとっての土台になります。そうであるべきですし、今後もそうであり続けることを信じています。だからこそ僕たちは相手に立ち向かい、今後も成功をつかんでいくと考えています」
1シーズンでの1部復帰を目指すHSVは現在2部の首位に位置。そのなかで“鉄人”酒井は不動のレギュラーとして出場を続ける。
提供:goal.com
酒井は今シーズン、ワールドカップからクラブへの合流に遅れながらもHSVでの全公式戦に先発出場。『ハンブルガー・モルゲンポスト』によれば、最後に負傷のため離脱を強いられたのはシュトゥットガルト時代にあばら骨骨折により欠場した2013年10月に行われた1試合だという。そんな酒井だが、「まずは母に感謝しなければいけませんね。とても頑丈に産んでくれましたので」と切り出すと、次のように続けた。
「何を食べているのかや睡眠を十分とることを気にしています。それに加えて、回復や練習や試合に向けた準備にも注意を払っていますね。ちょうど今のような(低い)気温だと、すぐに何かが起き得ます。すべてを管理するのは不可能ですが、しっかりと準備していれば、多くのことは回避できます。そのためには規律が必要ですけど、それだけやり甲斐があるということです」
日本にいる栄養士と密に連絡し合っているとも明かす酒井。今シーズン、ブンデスリーガ2部で過ごすHSVだが、主に右サイドバックでプレーする同選手はよりフィジカルな戦いにも適応できていると感じているようだ。14日に対戦するデュイスブルクの本拠地MSVアレーナのピッチコンディションが悪いという情報に関しても触れている。
「テーピングをいつもの倍ほどきつく巻けば、問題ないでしょう(笑)。あちらでもたくさんのデュエルやハードワークが僕たちにとっての土台になります。そうであるべきですし、今後もそうであり続けることを信じています。だからこそ僕たちは相手に立ち向かい、今後も成功をつかんでいくと考えています」
1シーズンでの1部復帰を目指すHSVは現在2部の首位に位置。そのなかで“鉄人”酒井は不動のレギュラーとして出場を続ける。
提供:goal.com
PR
|
関連ニュース