モラタがバルサに売り込み⁉
2018.12.12 20:48 Wed
▽チェルシーに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタ(26)が、バルセロナに売り込みをかけているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が、スペインのラジオ局『RAC1』での放送を引用して伝えている。
▽加入初年度となった昨シーズンは、アントニオ・コンテ前監督のもと、公式戦48試合で11ゴールを記録。さらに、マウリツィオ・サッリ新監督になった今シーズンも、プレミアリーグ14試合で5ゴールとまずまずの数字を残している。しかし、大一番でスタメンから外されることもあり、絶対的な信頼は得られていない。
▽今回伝えられるところによれば、モラタ側がウルグアイ代表FWルイス・スアレス(31)の後継者の獲得を目指しているバルセロナに売り込みをかけた模様。しかし、バルセロナは移籍市場でのフォワードの動向に注意を払っているものの、現時点でのモラタ獲得は最優先事項とならないことも伝えられている。
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▽レアル・マドリー下部組織出身のモラタは2010-12シーズンのサラゴサ戦でトップチームデビューを飾った。しかし、モラタの務めるセンターフォワードには元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、元アルゼンチン代表FWゴンザロ・イグアインが在籍していたため、出場機会に恵まれずにユベントスに移籍。その後、一度はマドリー復帰を果たしたものの、その際もポジションを奪い切ることはできず、2017年夏に推定移籍金6500万ユーロ(現在のレートで約83億円)+ボーナスでチェルシーへ加入していた。▽今回伝えられるところによれば、モラタ側がウルグアイ代表FWルイス・スアレス(31)の後継者の獲得を目指しているバルセロナに売り込みをかけた模様。しかし、バルセロナは移籍市場でのフォワードの動向に注意を払っているものの、現時点でのモラタ獲得は最優先事項とならないことも伝えられている。
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