CL決勝T進出を目指すインテル指揮官「唯一の過ちはバルセロナのことを考えること」
2018.12.11 15:40 Tue
インテルのルチアーノ・スパレッティ監督が、11日に行われるPSV戦の前日記者会見に出席し、意気込みを語った。
インテルは11日、チャンピオンズリーググループB最終節でPSVとジュゼッペ・メアッツァで対戦する。現在3位につけるインテルのグループ突破は、カンプノウで行われる首位バルセロナと2位トッテナムの試合結果にも左右されるが、スパレッティ監督はPSV戦での勝利を目指す。
「この試合は、私がインテルで指揮を執り始めて以降、最も重要な試合と言える。対戦相手は第3ポットのチームであり、我々の方が第4ポットのチームだ。もし開幕前に、『最終節でトッテナムと突破を懸けて争うことになるだろう』と言われていたら、我々もガッカリはしなかったはずだ」
「チームの状態は良く、試合に勝利するための武器はすべて揃っている。ただ唯一、犯しうる過ちは、バルセロナの動向を考えてしまうことだ。我々は自分たちの試合に集中しなければならない。試合全体を通じて力を発揮し続けることができない。集中力が低下したときに、相手にチャンスを許してしまう。ビッグクラブとの差は、パルマ戦やアタランタ戦で勝てなかった所にあると思う。」
またインテル指揮官は、PSV戦の48時間前にマドリードへ赴き、コパ・リベルタドーレス決勝を観戦して物議を醸した主将FWマウロ・イカルディについて言及し、擁護した。
「何が問題なのか私は分からない。他にも選手は何人かいたし、別におかしなことはない。どこか別の場所で外食するようなものだ」
提供:goal.com
インテルは11日、チャンピオンズリーググループB最終節でPSVとジュゼッペ・メアッツァで対戦する。現在3位につけるインテルのグループ突破は、カンプノウで行われる首位バルセロナと2位トッテナムの試合結果にも左右されるが、スパレッティ監督はPSV戦での勝利を目指す。
「この試合は、私がインテルで指揮を執り始めて以降、最も重要な試合と言える。対戦相手は第3ポットのチームであり、我々の方が第4ポットのチームだ。もし開幕前に、『最終節でトッテナムと突破を懸けて争うことになるだろう』と言われていたら、我々もガッカリはしなかったはずだ」
「チームの状態は良く、試合に勝利するための武器はすべて揃っている。ただ唯一、犯しうる過ちは、バルセロナの動向を考えてしまうことだ。我々は自分たちの試合に集中しなければならない。試合全体を通じて力を発揮し続けることができない。集中力が低下したときに、相手にチャンスを許してしまう。ビッグクラブとの差は、パルマ戦やアタランタ戦で勝てなかった所にあると思う。」
またインテル指揮官は、PSV戦の48時間前にマドリードへ赴き、コパ・リベルタドーレス決勝を観戦して物議を醸した主将FWマウロ・イカルディについて言及し、擁護した。
「何が問題なのか私は分からない。他にも選手は何人かいたし、別におかしなことはない。どこか別の場所で外食するようなものだ」
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