ガットゥーゾ、ミラン移籍報道への応対に難色「手元にいる選手たちへ敬意を欠く」
2018.12.11 08:00 Tue
ミランの指揮官ジェンナーロ・ガットゥーゾは、9日のトリノ戦(0-0)終了後にイタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じたが、移籍関連のコメントへ難色を示した。
先日、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチのミラン復帰の可能性が報じられ、元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏や元ミランCEOのアドリアーノ・ガリアーニ氏らも獲得に関して発言をするなどクラブの内外で論争が巻き起こった。ミラン幹部のレオナルド氏はその後、イブラヒモヴィッチの獲得を否定しているが、他に名前が挙がっているチェルシーのMFセスク・ファブレガスについては関心を認めており、ミランの動向は引き続き注目されている。しかしガットゥーゾは、報道が過熱して自身までもがコメントを求められたことに難色を示している。
「私はコメントするつもりはない。(幹部の)レオナルドや(パオロ)マルディーニ、(イヴァン)ガジディスがいる。彼らと話して欲しい。私は手元にいる選手を指導している立場だ。負傷者が何人もいる中、チームは全力を尽くしてくれている。他のことについては彼ら(幹部)に聞いてくれ。ここにいない選手について話をするなんて無駄だ」
「現在、それぞれに役割がある。ここへやって来て、これから加入するかもしれない選手について話すのはフェアではない。他の選手たちへの敬意を欠く。私も選手だったから、監督が自分のことを良く言ってくれないとき、どんな気持ちになるのか理解できる」
提供:goal.com
先日、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチのミラン復帰の可能性が報じられ、元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏や元ミランCEOのアドリアーノ・ガリアーニ氏らも獲得に関して発言をするなどクラブの内外で論争が巻き起こった。ミラン幹部のレオナルド氏はその後、イブラヒモヴィッチの獲得を否定しているが、他に名前が挙がっているチェルシーのMFセスク・ファブレガスについては関心を認めており、ミランの動向は引き続き注目されている。しかしガットゥーゾは、報道が過熱して自身までもがコメントを求められたことに難色を示している。
「私はコメントするつもりはない。(幹部の)レオナルドや(パオロ)マルディーニ、(イヴァン)ガジディスがいる。彼らと話して欲しい。私は手元にいる選手を指導している立場だ。負傷者が何人もいる中、チームは全力を尽くしてくれている。他のことについては彼ら(幹部)に聞いてくれ。ここにいない選手について話をするなんて無駄だ」
「現在、それぞれに役割がある。ここへやって来て、これから加入するかもしれない選手について話すのはフェアではない。他の選手たちへの敬意を欠く。私も選手だったから、監督が自分のことを良く言ってくれないとき、どんな気持ちになるのか理解できる」
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