「次は引退」ケガ多きキングスレー・コマンが苦悩
2018.12.11 04:50 Tue
▽バイエルンのフランス代表FWキングスレー・コマンが、このまま負傷が続くようであれば「引退も考える」とコメントしている。『カルチョメルカート』が伝えている。
▽パリ・サンジェルマンの下部組織で育ち、ユベントスに移籍後、2015年からはバイエルンに活躍の場を移したコマン。エリート街道を走ってきた同選手は早くからフランス代表にも選ばれ、22歳ということもあり更なる成長が期待されるヤングスターだ。
▽しかし、ここ数シーズンはケガに悩まされている。2016-17シーズンはヒザと足首の負傷で離脱。昨季は左足首の上部脛腓じん帯損傷でシーズン後半を棒に振った。さらに今季は、ブンデスリーガ第1節でその同じ個所を再負傷し、今月初めの同第13節のブレーメン戦で復帰したばかり。この間、2度の手術を行っている。
▽そんなケガ続きのキャリアに、コマンは心を痛めている模様。次に大ケガをした場合は引退も考えるという。
「本当に苦しい1年だった。世界の終わりかと思った。こんなことはもうたくさんだよ」
▽パリ・サンジェルマンの下部組織で育ち、ユベントスに移籍後、2015年からはバイエルンに活躍の場を移したコマン。エリート街道を走ってきた同選手は早くからフランス代表にも選ばれ、22歳ということもあり更なる成長が期待されるヤングスターだ。
▽そんなケガ続きのキャリアに、コマンは心を痛めている模様。次に大ケガをした場合は引退も考えるという。
「本当に苦しい1年だった。世界の終わりかと思った。こんなことはもうたくさんだよ」
「3度目の手術はもう無理だと思う。自分の足ではなくなってしまう。そのときは別の人生を考えるよ。どんな人生かは秘密だけどね」
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