監督交代も天皇杯制覇の理由を語る浦和DF槙野智章「30代の選手が支えた」《天皇杯》
2018.12.10 02:25 Mon
▽今年最後の国内主要タイトルとなる第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝が9日に埼玉スタジアム2002で開催。1-0でベガルタ仙台を退けた浦和レッズが優勝で飾り、来シーズンのACL出場権を獲得した。
▽優勝した浦和のDF槙野智章が試合後のミックスゾーンで取材陣に応対。試合を振り返り、涙した理由を明かす。
◆DF槙野智章(浦和レッズ)
──大事な試合でプレッシャーが掛かると思うが、それが力になるか
「懐かしい感じはしました。こういった難しい状況とか、サポーターがタイトル、タイトルということに関して、去年のアジアチャンピオンの時もそれだけの雰囲気や時間を作ってくれたことを思い出しました」
「バスでスタジアムに来るときや、サポーターが練習場に来た時もそうですが、懐かしいなとみんなで思いました。選手たちも自信はあったし、苦しい時も声とかで助けられたし、一歩出ました。自分たちには経験があったのが良かったです」
──去年は監督が代わってACLを、今年は監督が代わって天皇杯を獲った。監督が代わるとカオスになると思うが、なぜうまく行ったか
「まずはしっかりとチーム内でベースがしっかりあったのは1つです。他のチームにない、良くも悪くも平均年齢が高いです。若い選手もちらほら居ますけど、支えているのは30代で、そこがブレなかったことが、監督が代わってもブレなかったのかなと思います」
──来シーズンはACLの戦いが始まるが
「このタイトルを獲ればそのグループに入るというのは分かっていましたが、2017年のアジアチャンピオンというのにもう一度返り咲くためにも、チャレンジャーとしてやりたいと思います。楽しみたいと思います」
▽優勝した浦和のDF槙野智章が試合後のミックスゾーンで取材陣に応対。試合を振り返り、涙した理由を明かす。
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──大事な試合でプレッシャーが掛かると思うが、それが力になるか
「懐かしい感じはしました。こういった難しい状況とか、サポーターがタイトル、タイトルということに関して、去年のアジアチャンピオンの時もそれだけの雰囲気や時間を作ってくれたことを思い出しました」
「バスでスタジアムに来るときや、サポーターが練習場に来た時もそうですが、懐かしいなとみんなで思いました。選手たちも自信はあったし、苦しい時も声とかで助けられたし、一歩出ました。自分たちには経験があったのが良かったです」
──去年は監督が代わってACLを、今年は監督が代わって天皇杯を獲った。監督が代わるとカオスになると思うが、なぜうまく行ったか
「まずはしっかりとチーム内でベースがしっかりあったのは1つです。他のチームにない、良くも悪くも平均年齢が高いです。若い選手もちらほら居ますけど、支えているのは30代で、そこがブレなかったことが、監督が代わってもブレなかったのかなと思います」
「今シーズンは苦しみましたけど、監督が代わっても中心となる30代の選手が支えたというのはあるかなと思います」
──来シーズンはACLの戦いが始まるが
「このタイトルを獲ればそのグループに入るというのは分かっていましたが、2017年のアジアチャンピオンというのにもう一度返り咲くためにも、チャレンジャーとしてやりたいと思います。楽しみたいと思います」
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