インモービレの追加タイムPK弾もラツィオ、ラストプレー被弾浴びて10人のサンプに痛恨ドロー《セリエA》
2018.12.09 06:43 Sun
▽ラツィオは8日、セリエA第15節でサンプドリアをホームに迎え、2-2で引き分けた。
▽立ち上がりから押し込んだラツィオの最初のシュートは16分。パトリックが左クロスにボレーで合わせたが枠の上に外れてしまった。
▽すると21分に一瞬の隙を突かれて失点する。ムルルの左クロスをファーサイドのクアリアレッラに蹴り込まれた。
▽その後は拙攻を続けたラツィオがサンプドリアの守備の前に全くチャンスを作れず、前半を1点ビハインドで終えた。
▽直後にもボックス左で仕掛けたルリッチがGKを強襲するシュートを浴びせたラツィオが攻勢を強めると、2枚代えを敢行。カイセドとバデリに代えてコレアとカタルディを起用した。
▽その直後にもインモービレのスルーパスを受けたボックス右のパローロが決定的なシュートを浴びせ、サンプドリアを自陣に張り付けていく。
▽そして、71分には見事なロングカウンターを発動。インモービレとコレアの関係でゴール前までボールを持ち運び、コレアがボックス左へ侵入。しかし、シュートはGKアウデーロにセーブされてしまった。
▽それでも79分に試合を振り出しに戻す。右CKをニアのパローロが逸らし、ゴール前のアチェルビが押し込んだ。
▽押せ押せのラツィオは85分に逆転のチャンス。しかし、ルリッチの左クロスをファーサイドのミリンコビッチ=サビッチがヘッドで合わせるも枠の左に外してしまった。
▽それでも、ベレシュインスキが退場して10人となったサンプドリアに対し、試合終了間際の追加タイム4分、ラツィオがPKを獲得する。ボックス手前左で得たFKをL・アルベルトが直接狙うと、壁に入っていたアンデルセンの手にボールが当たったとしてVARの末にPKとなった。
▽このPKをインモービレが決めてラツィオが勝利するかに思われたが、VARの判定によって追加タイムが延長されていた同10分、ロングボールをゴール前に送られると、コフナツキにヘッドで逸らされ、最後はサポナーラにカンフーキックでゴールへ流し込まれた。
▽直後にタイムアップとなり、ラツィオは痛恨のドロー。勝利目前で4試合連続引き分けに終わってしまった。
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▽前節、最下位キエーボに痛恨の引き分けに終わってここ3試合ドローの5位ラツィオ(勝ち点24)が、10位サンプドリア(勝ち点19)をホームに迎えた一戦。▽すると21分に一瞬の隙を突かれて失点する。ムルルの左クロスをファーサイドのクアリアレッラに蹴り込まれた。
▽その後は拙攻を続けたラツィオがサンプドリアの守備の前に全くチャンスを作れず、前半を1点ビハインドで終えた。
▽低調な前半を終えて迎えた後半、ラツィオが猛攻を仕掛けていく。まずは50分、スルーパスに反応してボックス右に走り込んだパトリックがダイレクトでシュート。しかし、GKの正面だった。
▽直後にもボックス左で仕掛けたルリッチがGKを強襲するシュートを浴びせたラツィオが攻勢を強めると、2枚代えを敢行。カイセドとバデリに代えてコレアとカタルディを起用した。
▽その直後にもインモービレのスルーパスを受けたボックス右のパローロが決定的なシュートを浴びせ、サンプドリアを自陣に張り付けていく。
▽そして、71分には見事なロングカウンターを発動。インモービレとコレアの関係でゴール前までボールを持ち運び、コレアがボックス左へ侵入。しかし、シュートはGKアウデーロにセーブされてしまった。
▽それでも79分に試合を振り出しに戻す。右CKをニアのパローロが逸らし、ゴール前のアチェルビが押し込んだ。
▽押せ押せのラツィオは85分に逆転のチャンス。しかし、ルリッチの左クロスをファーサイドのミリンコビッチ=サビッチがヘッドで合わせるも枠の左に外してしまった。
▽それでも、ベレシュインスキが退場して10人となったサンプドリアに対し、試合終了間際の追加タイム4分、ラツィオがPKを獲得する。ボックス手前左で得たFKをL・アルベルトが直接狙うと、壁に入っていたアンデルセンの手にボールが当たったとしてVARの末にPKとなった。
▽このPKをインモービレが決めてラツィオが勝利するかに思われたが、VARの判定によって追加タイムが延長されていた同10分、ロングボールをゴール前に送られると、コフナツキにヘッドで逸らされ、最後はサポナーラにカンフーキックでゴールへ流し込まれた。
▽直後にタイムアップとなり、ラツィオは痛恨のドロー。勝利目前で4試合連続引き分けに終わってしまった。
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