9人のカリアリにラストプレー被弾のローマ、痛恨ドローでディ・フランチェスコ解任必至か《セリエA》
2018.12.09 04:08 Sun
▽ローマは8日、セリエA第15節でカリアリとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。
▽ここ3試合引き分けている13位カリアリ(勝ち点16)に対し、[4-2-1-3]で臨んだローマは3トップに右からジェンギズ、シック、クライファート、トップ下にザニオーロを起用した。
▽そのローマが立ち上がりから押し込むと、3分にザニオーロが際どいミドルシュートを浴びせる。そして、良い入りを見せたローマが14分に先制した。右クロスをクライファートが丁寧に後方に落とし、ペナルティアーク中央のクリスタンテが左足ミドルでゴール左へ叩き込んだ。
▽先制後もジェンギズのボレーシュートでゴールに迫ったローマは、20分にもクリスタンテがミドルシュートでカリアリを脅かしていく。
▽そして45分のD・ファリアスのボックス左からのシュートをGKオルセンが防いで前半を2点リードしたまま終えた。
▽迎えた後半開始7分、ローマはルーズボールを拾ったボックス左のザニオーロが強烈なシュートでGKを強襲。続く61分にもザニオーロがボックス右から右足で際どいシュートを浴びせて主導権を渡さない。
▽後半半ば過ぎから守勢に回るローマは、クライファートに代えてDFのルカ・ペッレグリーニを投入。しかし84分に1点を返される。右CKからジョアン・ペドロにヘッドでフリックされ、ファーサイドのイオニタに頭で押し込まれた。
▽試合終了間際、決定機を逸したカリアリはファラーゴとスルナが退場するアクシデントに見舞われ、ローマがこのまま逃げ切るかに思われた。ところが追加タイム5分、スルーパスに抜け出したサウにGKとの一対一を制されてまさかのドロー。9人のカリアリにゴールを許し、勝利を掴み損ねてしまった。
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▽前節インテル戦を2度のビハインドを負いながらも引き分けに持ち込んだ7位ローマ(勝ち点20)は、引き続きディ・フランチェスコ監督の首が危うく負傷者を多数抱える中、現状のベストメンバーを送り込んだ。▽そのローマが立ち上がりから押し込むと、3分にザニオーロが際どいミドルシュートを浴びせる。そして、良い入りを見せたローマが14分に先制した。右クロスをクライファートが丁寧に後方に落とし、ペナルティアーク中央のクリスタンテが左足ミドルでゴール左へ叩き込んだ。
▽先制後もジェンギズのボレーシュートでゴールに迫ったローマは、20分にもクリスタンテがミドルシュートでカリアリを脅かしていく。
▽前半半ばからハーフタイムにかけてカリアリの反撃を受けたローマだったが、41分に突き放した。ゴール正面で得たFKをコラロフが直接狙うと、壁に当たってディフレクトしたボールがゴール右に決まった。
▽そして45分のD・ファリアスのボックス左からのシュートをGKオルセンが防いで前半を2点リードしたまま終えた。
▽迎えた後半開始7分、ローマはルーズボールを拾ったボックス左のザニオーロが強烈なシュートでGKを強襲。続く61分にもザニオーロがボックス右から右足で際どいシュートを浴びせて主導権を渡さない。
▽後半半ば過ぎから守勢に回るローマは、クライファートに代えてDFのルカ・ペッレグリーニを投入。しかし84分に1点を返される。右CKからジョアン・ペドロにヘッドでフリックされ、ファーサイドのイオニタに頭で押し込まれた。
▽試合終了間際、決定機を逸したカリアリはファラーゴとスルナが退場するアクシデントに見舞われ、ローマがこのまま逃げ切るかに思われた。ところが追加タイム5分、スルーパスに抜け出したサウにGKとの一対一を制されてまさかのドロー。9人のカリアリにゴールを許し、勝利を掴み損ねてしまった。
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