セビージャ先制も後半ATに追いつかれ、敵地メスタージャで勝ち点1《リーガエスパニョーラ》
2018.12.09 02:16 Sun
▽リーガエスパニョーラ第15節、バレンシアvsセビージャが8日に行われ、1-1で引き分けた。
▽チャンピオンズリーグではユベントスに敗れたことでグループステージ突破が不可能となったバレンシアは、その後のレアル・マドリー戦も落とし2連敗。直近のコパ・デル・レイでは格下相手に最小スコアでの勝利と、依然不調の波から逃れられずにいる。
▽一方、ここまで好調のセビージャだが、ヨーロッパリーグではスタンダール・リエージュに敗れたため、この試合の5日後に控えるクラスノダール戦は突破を懸けた大一番となる。また、リーグ戦では前節アラベスとの上位対決をドローで終え、その後のコパ・デル・レイではこちらも格下相手に1-0の勝利となった。
▽最初の決定機はバレンシア。3分、左サイドでFKを得たバレンシアは、このクロスにガライがヘディングで合わせる。しかし、GKバシリクがビッグセーブで回避されると、そのこぼれ球をミナが押し込みにかかったがこれもバシリクが身体を当ててゴールの外にはじき出した。
▽その後、攻守の切り替えが早い互角の攻防を展開する両チーム。そんな中、バレンシアは26分にロドリゴ・モレノ、28分にパレホがそれぞれシュートを放つもゴールには至らない。
▽ゴールレスで迎えた後半、攻勢を強めるセビージャは55分に先制する。右サイドのクロスの跳ね返りをベン・イェデルがダイレクトで狙っていく。このシュートをゴール前でサラビアがコースを変えてゴールに流し込んだ。
▽先制したセビージャはその後も主導権を握る。バレンシアはこの状況を打開しようとチェリシェフ、ディアカビ、バチュアイを次々と投入。対して、まだ一つも交代策を講じていないセビージャは68分、バネガがボックス手前から左ポスト直撃のシュートを放つ。
▽バレンシアは途中出場のチェリシェフが攻撃のアクセントになり、度々セビージャゴールに迫るもなかなかこじ開けることが出来ない。対するセビージャは83分に、プロメスのお膳立てからアンドレ・シウバがシュートを放つがポストに嫌われるシーンも。
▽だが、このまま終わるかに思われた後半アディショナルタイム、バレンシアが右サイドでFKを得ると、パレホのクロスにディアカビが頭で飛び込んで土壇場で同点に追いついた。
▽その後まもなく試合終了。セビージャは先制点を守り切れず、敵地で勝ち点1を得るにとどまった。
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▽14位のバレンシア(勝ち点17)と2位のセビージャ(勝ち点27)の対戦。▽一方、ここまで好調のセビージャだが、ヨーロッパリーグではスタンダール・リエージュに敗れたため、この試合の5日後に控えるクラスノダール戦は突破を懸けた大一番となる。また、リーグ戦では前節アラベスとの上位対決をドローで終え、その後のコパ・デル・レイではこちらも格下相手に1-0の勝利となった。
▽最初の決定機はバレンシア。3分、左サイドでFKを得たバレンシアは、このクロスにガライがヘディングで合わせる。しかし、GKバシリクがビッグセーブで回避されると、そのこぼれ球をミナが押し込みにかかったがこれもバシリクが身体を当ててゴールの外にはじき出した。
▽バレンシアは6分にも、ソレールが右からドリブルで流れてボックス手前からシュート。これが相手の手に当たったと主張したが、審判は笛を鳴らさなかった。
▽その後、攻守の切り替えが早い互角の攻防を展開する両チーム。そんな中、バレンシアは26分にロドリゴ・モレノ、28分にパレホがそれぞれシュートを放つもゴールには至らない。
▽ゴールレスで迎えた後半、攻勢を強めるセビージャは55分に先制する。右サイドのクロスの跳ね返りをベン・イェデルがダイレクトで狙っていく。このシュートをゴール前でサラビアがコースを変えてゴールに流し込んだ。
▽先制したセビージャはその後も主導権を握る。バレンシアはこの状況を打開しようとチェリシェフ、ディアカビ、バチュアイを次々と投入。対して、まだ一つも交代策を講じていないセビージャは68分、バネガがボックス手前から左ポスト直撃のシュートを放つ。
▽バレンシアは途中出場のチェリシェフが攻撃のアクセントになり、度々セビージャゴールに迫るもなかなかこじ開けることが出来ない。対するセビージャは83分に、プロメスのお膳立てからアンドレ・シウバがシュートを放つがポストに嫌われるシーンも。
▽だが、このまま終わるかに思われた後半アディショナルタイム、バレンシアが右サイドでFKを得ると、パレホのクロスにディアカビが頭で飛び込んで土壇場で同点に追いついた。
▽その後まもなく試合終了。セビージャは先制点を守り切れず、敵地で勝ち点1を得るにとどまった。
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