本田フル出場のメルボルン、5連勝で暫定首位浮上! 《Aリーグ》
2018.12.08 20:00 Sat
▽元日本代表FW本田圭佑の所属するメルボルン・ビクトリーは8日、オーストラリア・Aリーグ第7節でアデレード・ユナイテッドをホームに迎え、2-0で勝利。本田はフル出場を果たした。
▽3戦連発と好調を維持する本田は、この試合含め開幕からの7試合連続でスタメン出場。4連勝中のクラブの核として、この日もボランチのポジションでピッチ中央に陣取った。
▽前半早々の9分、負傷によりニーダーマイヤーをトロイージとの交代で下げざるを経なくなったメルボルンは、立ち上がりから相手の勢いに押される時間が続く。15分には左CKからDFマーロンに放たれた強烈なヘディングシュートがバーを叩いたが、ここでは跳ね返りを本田が頭でクリアした。
▽28分には、ボックス内でボールを受けたギャロウェイがトラップ時のコントロールを誤りハンドを犯したかに思われたが、PKを主張するメルボルン選手陣のアピールは受け入れられず。徐々に形成を盛り返しているメルボルンだったが、ネットを揺らすには至らない。
▽0-0で折り返しを迎えた試合は、62分に動きを見せる。左からのクロスにファーで反応したトイヴォネンのヘディングシュートがGKイッゾに弾かれると、バルバルセスが素早く反応。難なくこぼれ球を押し込み、先制点とした。
▽そんな中、81分にアデレード陣内中央やや左で縦パスを受けた本田がワンタッチで左サイドに展開。これを受けたトイヴォネンがアントニオとのワンツーでボックス内に侵攻し、追加点を奪い切った。
▽試合は、このまま2-0でメルボルンがリードしたまま終了。この結果、5連勝を飾ったメルボルン(勝ち点15)はパース・グローリー(勝ち点14/※1試合未消化)を抜き、暫定首位に浮上している。
メルボルン・ビクトリー 2-0 アデレード・ユナイテッド
【メルボルン・ビクトリー】
バルバルセス(後17)
トイヴォネン(後36)
▽3戦連発と好調を維持する本田は、この試合含め開幕からの7試合連続でスタメン出場。4連勝中のクラブの核として、この日もボランチのポジションでピッチ中央に陣取った。
▽28分には、ボックス内でボールを受けたギャロウェイがトラップ時のコントロールを誤りハンドを犯したかに思われたが、PKを主張するメルボルン選手陣のアピールは受け入れられず。徐々に形成を盛り返しているメルボルンだったが、ネットを揺らすには至らない。
▽0-0で折り返しを迎えた試合は、62分に動きを見せる。左からのクロスにファーで反応したトイヴォネンのヘディングシュートがGKイッゾに弾かれると、バルバルセスが素早く反応。難なくこぼれ球を押し込み、先制点とした。
▽その後も一進一退の攻防が続く中、本田はバランスを取りつつやや下がり目の位置でプレー。75分には右サイド浅い位置でFKを獲得し、本田が入れたクロスは味方に合わず。1点をリードしているメルボルンが効率的に戦いつつも、気の抜けない展開が続く。
▽そんな中、81分にアデレード陣内中央やや左で縦パスを受けた本田がワンタッチで左サイドに展開。これを受けたトイヴォネンがアントニオとのワンツーでボックス内に侵攻し、追加点を奪い切った。
▽試合は、このまま2-0でメルボルンがリードしたまま終了。この結果、5連勝を飾ったメルボルン(勝ち点15)はパース・グローリー(勝ち点14/※1試合未消化)を抜き、暫定首位に浮上している。
メルボルン・ビクトリー 2-0 アデレード・ユナイテッド
【メルボルン・ビクトリー】
バルバルセス(後17)
トイヴォネン(後36)
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