CBの補強は下部組織から? マドリー、エルモソの獲得を見送りか
2018.12.07 21:45 Fri
▽レアル・マドリーが、エスパニョールのスペイン代表マリオ・エルモソ(23)の獲得を見送る可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
▽マドリーはDFぺぺの退団以降、信頼できるセンターバックはスペイン代表DFセルヒオ・ラモス、フランスDFラファエル・ヴァラン、スペイン代表DFナチョの3選手しか擁しておらず。既報では、同ポジションのトップレベルの選手の獲得にプライオリティーを置いており、エルモソの買い戻しを検討していることが伝えられていた。
▽しかし、守備陣の負傷者が続出した期間に、カスティージャ(マドリーBチーム)を主戦場とするスペイン人DFハビ・サンチェス(21)が台頭。11月7日のチャンピオンズリーグ(CL)グループGヴィクトリア・プルゼニ戦で途中出場してデビューを飾ると、リーガエスパニョーラ第12節セルタ戦、コパ・デル・レイ4回戦のメリリャ戦1stレグ&2ndレグに出場し、好パフォーマンスを披露していた。
▽また、6日のメリリャ戦ではハビ・サンチェスはパス成功率91.2%を記録。そういったパフォーマンスを目の当たりにし、マドリーのエルモソに対する関心は薄まっていったという。そのため、今冬での獲得を見送る可能性が高くなったようだ。
▽マドリーはDFぺぺの退団以降、信頼できるセンターバックはスペイン代表DFセルヒオ・ラモス、フランスDFラファエル・ヴァラン、スペイン代表DFナチョの3選手しか擁しておらず。既報では、同ポジションのトップレベルの選手の獲得にプライオリティーを置いており、エルモソの買い戻しを検討していることが伝えられていた。
▽また、6日のメリリャ戦ではハビ・サンチェスはパス成功率91.2%を記録。そういったパフォーマンスを目の当たりにし、マドリーのエルモソに対する関心は薄まっていったという。そのため、今冬での獲得を見送る可能性が高くなったようだ。
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