大迫所属のブレーメン、DF冨安に獲得オファーもクラブが拒否か
2018.12.06 21:24 Thu
▽ブレーメンが、シント=トロイデンの日本代表DF冨安健洋(20)獲得に動いているようだ。ベルギー『HLN』が伝えている。
▽ブレーメンは今回、冨安獲得に向け600万ユーロ(約7億6000万円)のオファーを提示した模様。しかし、シント=トロイデンはこのオファーを固辞したという。
▽なお、立石敬之CEO(最高経営責任者)は以前のインタビューで同選手の放出条件を最低1000万ユーロ(約12億8000万円)に設定していると語っていた。また、現時点でブレーメンが移籍金を上乗せして再オファーするかは不明だ。
▽2018年1月に、アビスパ福岡から80万ユーロ(約1億円)でシント=トロイデンに加入した冨安。途中加入となった昨シーズンは出場時間が僅か1分だったが、今シーズンはリーグ戦全試合にフル出場し、先月末のアンデルレヒト戦では移籍後初ゴールも記録。さらに、8月に日本代表に初選出されると、10月のパナマ代表戦ではセンターバックとして代表史上初となる10代でのデビューを飾っていた。
▽シント=トロイデンではベルギー代表GKシモン・ミニョレ(現リバプール)、トーゴ代表DFジェネ・ダコナム(現ヘタフェ)らが移籍金した際に支払われた250万ユーロ(約3億1000万円)がクラブ史上最高の売却額だ。そのため、仮に冨安が移籍する場合にはクラブ記録を更新する可能性があるようだ。
▽ブレーメンは今回、冨安獲得に向け600万ユーロ(約7億6000万円)のオファーを提示した模様。しかし、シント=トロイデンはこのオファーを固辞したという。
▽2018年1月に、アビスパ福岡から80万ユーロ(約1億円)でシント=トロイデンに加入した冨安。途中加入となった昨シーズンは出場時間が僅か1分だったが、今シーズンはリーグ戦全試合にフル出場し、先月末のアンデルレヒト戦では移籍後初ゴールも記録。さらに、8月に日本代表に初選出されると、10月のパナマ代表戦ではセンターバックとして代表史上初となる10代でのデビューを飾っていた。
▽シント=トロイデンではベルギー代表GKシモン・ミニョレ(現リバプール)、トーゴ代表DFジェネ・ダコナム(現ヘタフェ)らが移籍金した際に支払われた250万ユーロ(約3億1000万円)がクラブ史上最高の売却額だ。そのため、仮に冨安が移籍する場合にはクラブ記録を更新する可能性があるようだ。
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