コパ・リベルタドーレス決勝共同観戦案、メッシ承認もC・ロナウドは拒否
2018.12.06 02:57 Thu
▽スペインサッカー協会(RFEF)が提案している、コパ・リベルタドーレス決勝2ndレグの、リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドの共同観戦に関して、両者で異なる返答があったようだ。スペイン『アス』が伝えている。
▽この機会を利用して、マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長やRFEFは、メッシとC・ロナウドをスタジアムに招待することを提案。今夏にユベントスに移籍したC・ロナウドにとっては、移籍後初めてベルナベウに帰還する予定となるはずだった。
▽しかし、『アス』によれば、メッシはこの提案に承認したものの、C・ロナウドは拒否しているという。同選手に近しい情報筋によると、「ベルナベウに戻るのはまだ早すぎる」とのこと。マドリー退団時の両者の摩擦が原因とみられている。
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▽試合前の騒動から、レアル・マドリーの本拠地、サンティアゴ・ベルナベウで開催されることになったリーベル・プレートとボカ・ジュニアーズによるコパ・リベルタドーレス決勝2ndレグ。両クラブの対決はアルゼンチン国内ではスーペル・クラシコと呼ばれる世界でも指折りのダービーマッチだが、2ndレグの試合当日、リーベルのホームスタジアムに向かうボカの選手らを乗せたバスがリーベルサポーターに襲撃され試合は延期に。南米サッカー協会(CONMEBOL)の最終的な判断の結果、ベルナベウでの開催が決まった。▽しかし、『アス』によれば、メッシはこの提案に承認したものの、C・ロナウドは拒否しているという。同選手に近しい情報筋によると、「ベルナベウに戻るのはまだ早すぎる」とのこと。マドリー退団時の両者の摩擦が原因とみられている。
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