ムバッペ、かつてラブコールを受けたヴェンゲル氏について言及「アーセナル入りを断ったけど…」
2018.12.05 09:20 Wed
▽パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペが、かつてアーセナルから関心を受けていたことを明かし、当時の指揮官であるアーセン・ヴェンゲル氏について振り返った。『フランス・フットボール』が伝えている。
▽そのムバッペはかつてモナコ在籍時にアーセナルからオファーを受けていたことを告白。当時のことやヴェンゲル氏について問われると、ムバッペは以下のようにコメントした。
「彼はフランスフットボール界の象徴だ。この世界で多くの人々にそのように見られている人は多くない」
「少し前、僕がPSGと契約する前の2017年に僕らは接触していた。僕は異なる道に進むことを決断したけど、彼は僕を恨むようなことはしなかった。それよりも彼はジェントルマンで、僕の幸運を祈ってくれたんだ」
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▽2015年にモナコでプロデビューを飾り、すぐさま頭角を現したムバッペ。2017年8月にPSGに加入すると、今シーズンはチームの2シーズンぶりのリーグ優勝やチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16進出に貢献したほか、今夏行われたロシア・ワールドカップ(W杯)ではフランス代表を20年ぶり2度目の優勝に導いた。この活躍が認められ、3日に発表されたフランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』選出の2018年度の“コパ・トロフィー”(21歳未満対象の年間最優秀選手賞)を受賞した。「彼はフランスフットボール界の象徴だ。この世界で多くの人々にそのように見られている人は多くない」
「少し前、僕がPSGと契約する前の2017年に僕らは接触していた。僕は異なる道に進むことを決断したけど、彼は僕を恨むようなことはしなかった。それよりも彼はジェントルマンで、僕の幸運を祈ってくれたんだ」
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