岡山DF久保飛翔、25歳で現役引退…プロキャリア3年で幕
2018.12.04 15:31 Tue
▽ファジアーノ岡山は4日、DF久保飛翔(25)の現役引退を発表した。
▽愛媛県出身の久保は、済美高校、慶応大学を経て、2016年に岡山入団。在籍3年目の今シーズンは明治安田生命J2リーグで初出場を飾ったが、3試合の出場にとどまった。
▽わずか3年間でプロサッカー選手から退く決断を下した久保はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「「起こること全て良きこと」僕の大好きな言葉です。プロ2年目のシーズン開始と同時に手術を行い、先が見えず暗闇の中にいるときに、この言葉を教えてもらい、スッと心が晴れ、救われました。何度怪我をしても、きっとこの怪我が自分をもっともっと成長させてくれると信じるようになりました」
「しかし、それでも下を向いてしまうことがありました。そんなときに支えてくれたのは、サポーターの皆さんの温かい笑顔と声援でした。政田サッカー場のファンサービスゾーンでサポーターの皆さんと触れ合う時間は、本当に大切なひとときでした。もっと頑張ろうと奮い立たせてくれました。今年ホームのシティライトスタジアムで初めて試合に出場したときも、皆さんの声援が支えになりました。 残念ながら、サポーターの皆さんに結果という形で恩返しをすることは叶いませんでしたが、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」
▽愛媛県出身の久保は、済美高校、慶応大学を経て、2016年に岡山入団。在籍3年目の今シーズンは明治安田生命J2リーグで初出場を飾ったが、3試合の出場にとどまった。
「「起こること全て良きこと」僕の大好きな言葉です。プロ2年目のシーズン開始と同時に手術を行い、先が見えず暗闇の中にいるときに、この言葉を教えてもらい、スッと心が晴れ、救われました。何度怪我をしても、きっとこの怪我が自分をもっともっと成長させてくれると信じるようになりました」
「しかし、それでも下を向いてしまうことがありました。そんなときに支えてくれたのは、サポーターの皆さんの温かい笑顔と声援でした。政田サッカー場のファンサービスゾーンでサポーターの皆さんと触れ合う時間は、本当に大切なひとときでした。もっと頑張ろうと奮い立たせてくれました。今年ホームのシティライトスタジアムで初めて試合に出場したときも、皆さんの声援が支えになりました。 残念ながら、サポーターの皆さんに結果という形で恩返しをすることは叶いませんでしたが、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」
「クラブからは、「2019シーズンも一緒に」と話をいただきましたが、このたび、新しい道に進む決意をしました。これから新しい夢に向かっての挑戦がスタートします。わくわくする気持ちがある反面、不安な気持ちももちろんあります。しかし、どんな困難に直面しても岡山で培った逆境力で乗り越えていきます。3年間、本当にありがとうございました」
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