【バロンドール2018最終順位】モドリッチがバロンドールを初受賞! UEFA&FIFA年間最優秀選手賞との個人三冠を達成!!
2018.12.04 06:58 Tue
▽フランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』は3日、レアル・マドリー所属のクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(33)が2018年度の“バロンドール”を受賞したことを発表した。また、バロンドール2018の最終順位を併せて発表している。
▽見事にバロンドールに輝いたモドリッチは、所属するレアル・マドリーで史上初のチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を達成。また、ロシア・ワールドカップ(W杯)ではキャプテンとしてクロアチア代表を準優勝に導き、個人でも大会MVPに輝いている。
▽また、歴代最多タイとなる5度のバロンドールを獲得しているユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドが2位に選出された。C・ロナウドは、昨季まで所属していたレアル・マドリーで史上初のチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を達成。また個人としてはCLで15得点を記録して5年連続となる得点王に輝いていた。
▽その最多タイとなっているメッシは5位に選出された。メッシは、所属するバルセロナでコパ・デル・レイ3連覇を達成。また個人としてはリーガエスパニョーラで38得点を記録して得点王に。この数字で、C・ロナウドと並び最多4度目のヨーロッパ・ゴールデンシューにも輝いている。
▽3位に入ったのは、アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン。グリーズマンは、フランス代表としてロシア・ワールドカップ(W杯)全試合に出場し、チーム最多タイの4ゴールをマーク。同国を20年ぶり2度目の優勝に導いた。
▽『フランス・フットボール』が1956年にスタートした同賞は、2010年にFIFA年間最優秀選手賞と統合されたが、昨年から再びフランス・フットボール誌の単独主宰となった。候補者は旧制度の23名から30名に変わり、3名の最終候補発表は廃止されている。また、投票者もFIFA共同時代の代表チームの監督&キャプテンが外れ、世界中のジャーナリスト173人のみに回帰している。なお、今回発表された最終順位は以下の通り。
◆2018年度バロンドール最終順位
1.ルカ・モドリッチ(クロアチア/レアル・マドリー)
2.クリスチアーノ・ロナウド(ポルトガル/ユベントス)
3.アントワーヌ・グリーズマン(フランス/アトレティコ・マドリー)
4.キリアン・ムバッペ(フランス/パリ・サンジェルマン)
5.リオネル・メッシ(アルゼンチン/バルセロナ)
6.モハメド・サラー(エジプト/リバプール)
7.ラファエル・ヴァラン(フランス/レアル・マドリー)
8.エデン・アザール(ベルギー/チェルシー)
9.ケビン・デ・ブライネ(ベルギー/マンチェスター・シティ)
10.ハリー・ケイン(イングランド/トッテナム)
11.エンゴロ・カンテ(フランス/チェルシー)
12.ネイマール(ブラジル/パリ・サンジェルマン)
13.ルイス・スアレス(ウルグアイ/バルセロナ)
14.ティボー・クルトワ(ベルギー/レアル・マドリー)
15.ポール・ポグバ(フランス/マンチェスター・ユナイテッド)
16.セルヒオ・アグエロ(アルゼンチン/マンチェスター・シティ)
17.ガレス・ベイル(ウェールズ/レアル・マドリー)
17.カリム・ベンゼマ(フランス/レアル・マドリー)
19.ロベルト・フィルミノ(ブラジル/リバプール)
19.イバン・ラキティッチ(スペイン/バルセロナ)
19.セルヒオ・ラモス(スペイン/レアル・マドリー)
22.エディソン・カバーニ(ウルグアイ/パリ・サンジェルマン)
22.サディオ・マネ(セネガル/リバプール)
22.マルセロ(ブラジル/レアル・マドリー)
25.アリソン・ベッカー(ブラジル/リバプール)
25.マリオ・マンジュキッチ(クロアチア/ユベントス)
25.ヤン・オブラク(スロベニア/アトレティコ・マドリー)
28.ディエゴ・ゴディン(ウルグアイ/アトレティコ・マドリー)
29.イスコ(スペイン/レアル・マドリー)
29.ウーゴ・ロリス(フランス/トッテナム)
▽見事にバロンドールに輝いたモドリッチは、所属するレアル・マドリーで史上初のチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を達成。また、ロシア・ワールドカップ(W杯)ではキャプテンとしてクロアチア代表を準優勝に導き、個人でも大会MVPに輝いている。
▽その最多タイとなっているメッシは5位に選出された。メッシは、所属するバルセロナでコパ・デル・レイ3連覇を達成。また個人としてはリーガエスパニョーラで38得点を記録して得点王に。この数字で、C・ロナウドと並び最多4度目のヨーロッパ・ゴールデンシューにも輝いている。
▽3位に入ったのは、アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン。グリーズマンは、フランス代表としてロシア・ワールドカップ(W杯)全試合に出場し、チーム最多タイの4ゴールをマーク。同国を20年ぶり2度目の優勝に導いた。
▽そのほかでは、今年から新設されたコパ・トロフィー(21歳以下の最優秀選手賞)を獲得したパリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペが4位。C・ロナウドと並び最多5度のバロンドールを獲得しているバルセロナ所属のリオネル・メッシが5位。レアル・マドリーで史上初のCL3連覇に加え、フランス代表のロシアW杯を制覇にも貢献したDFラファエル・ヴァランが7位にランクインした。
▽『フランス・フットボール』が1956年にスタートした同賞は、2010年にFIFA年間最優秀選手賞と統合されたが、昨年から再びフランス・フットボール誌の単独主宰となった。候補者は旧制度の23名から30名に変わり、3名の最終候補発表は廃止されている。また、投票者もFIFA共同時代の代表チームの監督&キャプテンが外れ、世界中のジャーナリスト173人のみに回帰している。なお、今回発表された最終順位は以下の通り。
◆2018年度バロンドール最終順位
1.ルカ・モドリッチ(クロアチア/レアル・マドリー)
2.クリスチアーノ・ロナウド(ポルトガル/ユベントス)
3.アントワーヌ・グリーズマン(フランス/アトレティコ・マドリー)
4.キリアン・ムバッペ(フランス/パリ・サンジェルマン)
5.リオネル・メッシ(アルゼンチン/バルセロナ)
6.モハメド・サラー(エジプト/リバプール)
7.ラファエル・ヴァラン(フランス/レアル・マドリー)
8.エデン・アザール(ベルギー/チェルシー)
9.ケビン・デ・ブライネ(ベルギー/マンチェスター・シティ)
10.ハリー・ケイン(イングランド/トッテナム)
11.エンゴロ・カンテ(フランス/チェルシー)
12.ネイマール(ブラジル/パリ・サンジェルマン)
13.ルイス・スアレス(ウルグアイ/バルセロナ)
14.ティボー・クルトワ(ベルギー/レアル・マドリー)
15.ポール・ポグバ(フランス/マンチェスター・ユナイテッド)
16.セルヒオ・アグエロ(アルゼンチン/マンチェスター・シティ)
17.ガレス・ベイル(ウェールズ/レアル・マドリー)
17.カリム・ベンゼマ(フランス/レアル・マドリー)
19.ロベルト・フィルミノ(ブラジル/リバプール)
19.イバン・ラキティッチ(スペイン/バルセロナ)
19.セルヒオ・ラモス(スペイン/レアル・マドリー)
22.エディソン・カバーニ(ウルグアイ/パリ・サンジェルマン)
22.サディオ・マネ(セネガル/リバプール)
22.マルセロ(ブラジル/レアル・マドリー)
25.アリソン・ベッカー(ブラジル/リバプール)
25.マリオ・マンジュキッチ(クロアチア/ユベントス)
25.ヤン・オブラク(スロベニア/アトレティコ・マドリー)
28.ディエゴ・ゴディン(ウルグアイ/アトレティコ・マドリー)
29.イスコ(スペイン/レアル・マドリー)
29.ウーゴ・ロリス(フランス/トッテナム)
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