アトレティコ、好調ジローナ相手にOGでドロー…《リーガエスパニョーラ》
2018.12.03 02:25 Mon
▽アトレティコ・マドリーは2日、リーガエスパニョーラ第14節でジローナと対戦し、1-1の引き分けに終わった。
▽最終ラインに負傷者が続出中のアトレティコは、サウールを左サイドバックで起用した[4-4-2]で試合に臨んだ。そのアトレティコは、6分にトーマスの左CKからグリーズマンが頭で合わせるが、これは枠の上に外れる。
▽一進一退が続く中、アトレティコは33分にビッグチャンス。ジエゴ・コスタのマイナスの折り返しをボックス手前で受けたサウールが、ボックス内のグリーズマンとのワンツーでゴール前まで侵攻。しかし、わずかに浮いてしまったシュートはクロスバーを直撃した。
▽一方、リーグ戦5試合負けなしと好調のジローナは45分にチャンス。相手のパスミスを奪ったP・ロバーツが素早くスルーパスを供給すると、反応したストゥアーニが飛び出したGKオブラクにボックスライン付近で倒されと、VARの末にPKが認められた。このPKをストゥアーニがゴール左に決め、ジローナが先制に成功した。
▽1点が遠いアトレティコは、64分にロドリゴ・エルナンデスを下げてコレアを投入。74分にもS・アリアスを下げてジェウソン・マルティンスをピッチに送り出した。
▽すると83分、コレアが自陣でボールを奪うと、最前線のジエゴ・コスタへロングボールを供給。ジエゴ・コスタがボックス手前でトラップし浮いたボールを守備に戻ったラマーロのクリアミスを誘ってオウンゴールとなった。
▽同点に追いついたアトレティコは、後半アディショナルタイムにもジェウソン・マルティンスが決定機を迎えたが、シュートは相手GKの好セーブに阻まれ、1-1のドローで試合終了。リーグ戦で負けなしを続ける好調同士の一戦は勝ち点1ずつを分け合う結果に終わった。
PR
▽ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループA第5節のモナコ戦を勝利し決勝トーナメント進出を決めたアトレティコは、その試合から先発を2人変更。コレアとフィリペ・ルイスに代えてジエゴ・コスタとサウールを先発で起用した。▽一進一退が続く中、アトレティコは33分にビッグチャンス。ジエゴ・コスタのマイナスの折り返しをボックス手前で受けたサウールが、ボックス内のグリーズマンとのワンツーでゴール前まで侵攻。しかし、わずかに浮いてしまったシュートはクロスバーを直撃した。
▽一方、リーグ戦5試合負けなしと好調のジローナは45分にチャンス。相手のパスミスを奪ったP・ロバーツが素早くスルーパスを供給すると、反応したストゥアーニが飛び出したGKオブラクにボックスライン付近で倒されと、VARの末にPKが認められた。このPKをストゥアーニがゴール左に決め、ジローナが先制に成功した。
▽1点のビハインドで後半を迎えたアトレティコは、53分にピンチ。P・ロバーツのスルーパスで飛び出したグラネルにボックス左深くからシュートを許したが、これはGKオブラクのセーブで難を逃れた。
▽1点が遠いアトレティコは、64分にロドリゴ・エルナンデスを下げてコレアを投入。74分にもS・アリアスを下げてジェウソン・マルティンスをピッチに送り出した。
▽すると83分、コレアが自陣でボールを奪うと、最前線のジエゴ・コスタへロングボールを供給。ジエゴ・コスタがボックス手前でトラップし浮いたボールを守備に戻ったラマーロのクリアミスを誘ってオウンゴールとなった。
▽同点に追いついたアトレティコは、後半アディショナルタイムにもジェウソン・マルティンスが決定機を迎えたが、シュートは相手GKの好セーブに阻まれ、1-1のドローで試合終了。リーグ戦で負けなしを続ける好調同士の一戦は勝ち点1ずつを分け合う結果に終わった。
PR
|
関連ニュース