ペップがマドリッド開催となったコパ・リベルタドーレス決勝に「こんなことは最後に」
2018.12.01 12:10 Sat
▽マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、サポーターの暴動により延期となったコパ・リベルタドーレスのマドリッド開催に否定的な考えを示した。イギリス『FourFourTwo』が報じた。
▽11月24日に開催予定だったコパ・リベルタドーレス決勝2ndレグだが、ボカ・ジュニアーズの選手バスがスタジアムに向かう道中で、過激なリーベル・プレートのサポーターが攻撃。モノを投げつけられた結果、バスのガラスが割られ、車内に催涙スプレーが撒かれた。
▽当初は翌日に延期される予定だったが、ボカ・ジュニアーズのキャプテンであるパブロ・ペレスやゴンサロ・ラマルドらは病院に搬送。プレーする状態にないと開催を拒否していた。
▽代替地での開催が模索される中、11月29日に南米サッカー連盟(CONMEBOL)がスペインのマドリッドにある、レアル・マドリーの本拠地であるサンチャゴ・ベルナベウで開催することを発表していた。
▽この件について、記者団に問われたグアルディオラ監督は自身の見解を口にし、無関係な土地での開催は望ましくないと語った。
「それでいても、決勝は自分たちの大陸、または時刻でやるべきだと思う。こんなことは最後になると願っているよ」
▽11月24日に開催予定だったコパ・リベルタドーレス決勝2ndレグだが、ボカ・ジュニアーズの選手バスがスタジアムに向かう道中で、過激なリーベル・プレートのサポーターが攻撃。モノを投げつけられた結果、バスのガラスが割られ、車内に催涙スプレーが撒かれた。
▽代替地での開催が模索される中、11月29日に南米サッカー連盟(CONMEBOL)がスペインのマドリッドにある、レアル・マドリーの本拠地であるサンチャゴ・ベルナベウで開催することを発表していた。
▽この件について、記者団に問われたグアルディオラ監督は自身の見解を口にし、無関係な土地での開催は望ましくないと語った。
「南米での開催が望ましいね。私はブエノスアイレスで開催する方が望ましいと思う。ただ、彼らは私よりも何が起きたのかを知っている」
「それでいても、決勝は自分たちの大陸、または時刻でやるべきだと思う。こんなことは最後になると願っているよ」
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