FIFA、レンタル移籍人数制限設定を早ければ2020年に実施か…同提案は来年1月に採決
2018.12.01 10:00 Sat
▽国際サッカー連盟(FIFA)の9月に提案した新たなレンタルシステムが早ければ2020年にも実施される可能性があるようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
▽所属クラブで出場機会の少ない選手に出場機会を与えること、若手選手に実戦経験を積ませるなどを目的として選手の貸し借りを行うレンタル移籍。しかし近年では毎シーズンのようにクラブを移り変わる選手も少なくないことから、毎シーズンに他クラブへレンタル移籍させることができる人数を制限することへの可能性が伝えられていた。
▽FIFAは9月、レンタル移籍をクラブの商業的利益よりも若手選手の自己育成のために利用することを希望していることからレンタル移籍で放出できる人数を6人から8人に制限することを提案。連盟内では合意に至っていることが伝えられており、来年1月に投票にて採決されるようだ。
▽仮に同制度が可決された場合、FIFAは2020年にも実施したい意向の模様。ただ、それが国内のレンタル移籍や自国の選手に適応されるかは不明とのこと。
▽FIFAはすでに同制度についていくつかのクラブと接触。その中には現在約40名の選手をレンタルで放出し、可決された場合に大きな影響を及ぼすとされるチェルシーが含まれているようだ。
▽所属クラブで出場機会の少ない選手に出場機会を与えること、若手選手に実戦経験を積ませるなどを目的として選手の貸し借りを行うレンタル移籍。しかし近年では毎シーズンのようにクラブを移り変わる選手も少なくないことから、毎シーズンに他クラブへレンタル移籍させることができる人数を制限することへの可能性が伝えられていた。
▽仮に同制度が可決された場合、FIFAは2020年にも実施したい意向の模様。ただ、それが国内のレンタル移籍や自国の選手に適応されるかは不明とのこと。
▽FIFAはすでに同制度についていくつかのクラブと接触。その中には現在約40名の選手をレンタルで放出し、可決された場合に大きな影響を及ぼすとされるチェルシーが含まれているようだ。
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