鳥栖本拠地「ベアスタ」の11年間にわたるネーミングライツ契約が満了
2018.11.28 15:40 Wed
▽ベストアメニティ株式会社は26日、サガン鳥栖の本拠地であるベストアメニティスタジアムのネーミングライツ(命名権)契約が満了を迎えたことを発表した。
▽鳥栖スタジアムとして佐賀県鳥栖市に1996年にオープンしたスタジアムは、2008年1月に福岡県久留米市の健康食品会社「ベストアメニティ」が命名権を取得した。
▽ベストアメニティは、「今まで「ベアスタ」の愛称でお世話になりましたこと、心より御礼申し上げます。来年のスタジアム塗装改修リニューアルで新しく生まれ変わる節目に、バトンタッチさせていただければと考えております」と発表。また、鳥栖への想いを掲載している。
「サガン鳥栖を愛する支援者の熱い想いを受けて契約締結させていただいた当初から、着実に成長するチームを間近で応援することができ、私どもも様々な面で選手や監督、スタッフの皆様から勇気をいただきました」
「また選手には雑穀米をはじめとする食事の面でサポートする機会をいただき、食とスポーツの深い関係性を強く感じた次第でございます」
「感謝を込めて
ベストアメニティグループ
代表 内田弘」
▽鳥栖は明治安田生命J1リーグ最終節を残し、残留ラインぎりぎりの15位に位置。「ベアスタ」のラストマッチとなった第33節の横浜F・マリノス戦ではフェルナンド・トーレスのゴールで2-1と逆転勝利を収めていた。
▽鳥栖スタジアムとして佐賀県鳥栖市に1996年にオープンしたスタジアムは、2008年1月に福岡県久留米市の健康食品会社「ベストアメニティ」が命名権を取得した。
「サガン鳥栖を愛する支援者の熱い想いを受けて契約締結させていただいた当初から、着実に成長するチームを間近で応援することができ、私どもも様々な面で選手や監督、スタッフの皆様から勇気をいただきました」
「また選手には雑穀米をはじめとする食事の面でサポートする機会をいただき、食とスポーツの深い関係性を強く感じた次第でございます」
「長きにわたりサポーターの皆様と一緒にチームを応援し、多くの感動をいただいたご縁に心より感謝申し上げますとともに、サガン鳥栖のさらなる飛躍を心よりお祈り申し上げます」
「感謝を込めて
ベストアメニティグループ
代表 内田弘」
▽鳥栖は明治安田生命J1リーグ最終節を残し、残留ラインぎりぎりの15位に位置。「ベアスタ」のラストマッチとなった第33節の横浜F・マリノス戦ではフェルナンド・トーレスのゴールで2-1と逆転勝利を収めていた。
|
関連ニュース