敵地でドローのシティが6シーズン連続の決勝トーナメント進出! 後半AT被弾で敗戦のホッフェンハイムは敗退が決定《CL》
2018.11.28 07:32 Wed
▽チャンピオンズリーグ(CL)グループF第5節のリヨンvsマンチェスター・シティが27日に行われ、2-2の引き分けに終わった。
▽一方、前節のシャフタール戦を大勝しグループFの首位に立つシティ。引き分け以上でグループステージ突破が決まるシティは、直近に行われたプレミアリーグ第13節のウェストハム戦から先発を3人変更。ギュンドアン、デルフ、オタメンディに代わりマフレズ、ストーンズ、ジンチェンコが先発に名を連ねた。
▽立ち上がりから一進一退が続く中、13分にシティが最初のチャンスを迎える。アグエロのスルーパスをボックス右で受けたスターリングがマイナスに折り返すと、走り込んだアグエロのスルーしたボールをマフレズが左足で合わせるも、シュートはGKアントニー・ロペスが正面キャッチ。
▽シティは15分にも、シルバのスルーパスでボックス左に侵入したザネの折り返しから再びマフレズが決定機を向けたが、シュートは相手DFに当たり枠を外した。
▽ゴールレスで迎えた後半、先にチャンスを作ったのはリヨン。55分、中盤で獲得したFKを素早いリスタートをバイタルエリア左で受けたデパイがクロスを供給。走り込んだフェキルには合わなかったが、セカンドボールを拾ったM・コルネがボックス右手前からミドルシュートを狙うと、これがゴール左に突き刺さった。
▽先制を許したシティだが、すぐに反撃に転じる。58分、ボックス右でボールを受けたマフレズのクロスをアグエロがヘディングシュート。しかし、これはGKアントニー・ロペスのファインセーブに防がれた。それでもシティは62分、セットプレーから試合を振り出しに戻す。バイタルエリア右でFKを獲得するとスターリングがクロスを供給。ニアサイドでシルバがフリックしたボールをファーサイドのラポルテがヘディングでゴール右に流し込んだ。
▽一進一退の攻防が続く中、リヨンは81分にデパイのスルーパスで相手DFの裏に抜け出したM・コルネがボックス内まで侵入すると、飛び出した相手GKの脇を抜くシュートをゴール左隅に流し込み、勝ち越しに成功する。
▽再びリードを許したシティだが、すぐさま気持ちを切り替えると83分にマフレズの右CKからアグエロがヘディングシュートをゴール左に流し込み、すぐさま同点に追いつく。
▽結局、その後はスコアが動かず。2-2の痛み分けで試合は終了。この結果、シティが6シーズン連続の決勝トーナメント進出を決めた。
▽また、同日行われたホッフェンハイムvsシャフタールは、2-3でシャフタールが勝利した。試合は14分にイスマイリにゴールでシャフタールが先制すると、15分にもタイソンがゴールネットを揺らした。
▽2点のリードを許したホッフェンハイムだが、すぐさま気持ちを切り替えると17分にクラマリッチがゴールネットを揺らし、1点を返す。さらに40分には、カデラベクの右クロスのこぼれ球をツバーが押し込み、試合を振り出しに戻した。
▽同点で後半を迎えたホッフェンハイムだが、60分に退場者を出してしまう。相手ボックス内でボールを奪おうとしたサライが、危険なスライディングタックルで2枚目のイエローカードを受けてしまった。
▽2-2のまま後半アディショナルタイムに突入。このまま試合終了かと思われたが、92分に均衡が破れる。ボックス左深くまで切り込んだイスマイリが折り返しを供給すると、ゴール前で受けたタイソンが反転からゴール右のシュートを流し込んだ。
▽結局、試合は2-3のまま終了。グループ3位に浮上したシャフタール(勝ち点5)は、最終節で2位リヨン(勝ち点7)との直接対決を行う。
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▽前節のホッフェンハイム戦を劇的被弾でドローに終わったリヨン。今節の勝利で7シーズンぶりの決勝トーナメント進出を決まる状況のリヨンは、直近に行われたリーグ・アン第14節のサンテチェンヌ戦から先発メンバーを2人変更。ムサ・デンベレとトゥザールに代えてマクスウェル・コルネとエンドンベレを先発で起用した。▽立ち上がりから一進一退が続く中、13分にシティが最初のチャンスを迎える。アグエロのスルーパスをボックス右で受けたスターリングがマイナスに折り返すと、走り込んだアグエロのスルーしたボールをマフレズが左足で合わせるも、シュートはGKアントニー・ロペスが正面キャッチ。
▽シティは15分にも、シルバのスルーパスでボックス左に侵入したザネの折り返しから再びマフレズが決定機を向けたが、シュートは相手DFに当たり枠を外した。
▽対するリヨンは29分、ドリブルでボックス左まで侵攻したF・メンディの折り返しを中央で受けたM・コルネがワントラップからシュート。しかし、このシュートは枠の上に外れた。さらに、43分にもデパイの左クロスをファーサイドのM・コルネがジャンピングボレーで合わせたが、これはクロスバーに阻まれた。
▽ゴールレスで迎えた後半、先にチャンスを作ったのはリヨン。55分、中盤で獲得したFKを素早いリスタートをバイタルエリア左で受けたデパイがクロスを供給。走り込んだフェキルには合わなかったが、セカンドボールを拾ったM・コルネがボックス右手前からミドルシュートを狙うと、これがゴール左に突き刺さった。
▽先制を許したシティだが、すぐに反撃に転じる。58分、ボックス右でボールを受けたマフレズのクロスをアグエロがヘディングシュート。しかし、これはGKアントニー・ロペスのファインセーブに防がれた。それでもシティは62分、セットプレーから試合を振り出しに戻す。バイタルエリア右でFKを獲得するとスターリングがクロスを供給。ニアサイドでシルバがフリックしたボールをファーサイドのラポルテがヘディングでゴール右に流し込んだ。
▽一進一退の攻防が続く中、リヨンは81分にデパイのスルーパスで相手DFの裏に抜け出したM・コルネがボックス内まで侵入すると、飛び出した相手GKの脇を抜くシュートをゴール左隅に流し込み、勝ち越しに成功する。
▽再びリードを許したシティだが、すぐさま気持ちを切り替えると83分にマフレズの右CKからアグエロがヘディングシュートをゴール左に流し込み、すぐさま同点に追いつく。
▽結局、その後はスコアが動かず。2-2の痛み分けで試合は終了。この結果、シティが6シーズン連続の決勝トーナメント進出を決めた。
▽また、同日行われたホッフェンハイムvsシャフタールは、2-3でシャフタールが勝利した。試合は14分にイスマイリにゴールでシャフタールが先制すると、15分にもタイソンがゴールネットを揺らした。
▽2点のリードを許したホッフェンハイムだが、すぐさま気持ちを切り替えると17分にクラマリッチがゴールネットを揺らし、1点を返す。さらに40分には、カデラベクの右クロスのこぼれ球をツバーが押し込み、試合を振り出しに戻した。
▽同点で後半を迎えたホッフェンハイムだが、60分に退場者を出してしまう。相手ボックス内でボールを奪おうとしたサライが、危険なスライディングタックルで2枚目のイエローカードを受けてしまった。
▽2-2のまま後半アディショナルタイムに突入。このまま試合終了かと思われたが、92分に均衡が破れる。ボックス左深くまで切り込んだイスマイリが折り返しを供給すると、ゴール前で受けたタイソンが反転からゴール右のシュートを流し込んだ。
▽結局、試合は2-3のまま終了。グループ3位に浮上したシャフタール(勝ち点5)は、最終節で2位リヨン(勝ち点7)との直接対決を行う。
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