ローマ指揮官、レアル・マドリーを警戒「強力なクラブで現王者。前回との差は精神面」
2018.11.27 20:50 Tue
ローマの指揮官エウゼビオ・ディ・フランチェスコが26日、レアル・マドリー戦の前日記者会見に出席し、意気込みを語った。
ローマは27日、チャンピオンズリーグ(CL)グループGの第5節でレアル・マドリーをホームに迎える。だが週末のリーグ戦では格下のウディネーゼに敗れ、今後の結果次第では指揮官の解任の可能性があると報じられた。そんな中、ディ・フランチェスコは意気込みを語っている。
「私の将来に関して何も言うことはない。常にクラブからの信頼を感じてきた。明日の試合は重要だ。ヨーロッパにおいて、すでに良い格付けにあるが、これをさらに高めることができるだろう。ウディネでは、ゴールを挙げ、試合に勝利するだけの決意とアグレッシブさが足りなかった。指揮官としてもっとやらなければならないことは分かっている。毎日のように自省している」
「このような時でも、私を含めて全員がポジティブになるべきだ。もう少し力を振り絞らなければならない。パフォーマンスの継続性について考えるのはその後でいい。(9月19日の)ファーストレグ(レアルが3-0で勝利)の頃と比較して成長しているが、リーグ戦で落とし穴を避けられるほどの成長ぶりではない。サポーターが怒るのも無理はない」
「明日は、両チームが同等の武器を持って戦う試合になると思う。だが相手は強力なクラブであり、現王者のチームであることを忘れてはならない。ファーストレグと比べてレアルは戦術面でほとんど変わっていないと思うが、両チームともにメンタル面で違った戦いになるだろう」
なおレアル戦では、MFロレンツォ・ペッレグリーニが欠場するほか、練習中にFWエディン・ジェコが筋肉の違和感を訴えたため、先発出場が危ぶまれている。
提供:goal.com
ローマは27日、チャンピオンズリーグ(CL)グループGの第5節でレアル・マドリーをホームに迎える。だが週末のリーグ戦では格下のウディネーゼに敗れ、今後の結果次第では指揮官の解任の可能性があると報じられた。そんな中、ディ・フランチェスコは意気込みを語っている。
「私の将来に関して何も言うことはない。常にクラブからの信頼を感じてきた。明日の試合は重要だ。ヨーロッパにおいて、すでに良い格付けにあるが、これをさらに高めることができるだろう。ウディネでは、ゴールを挙げ、試合に勝利するだけの決意とアグレッシブさが足りなかった。指揮官としてもっとやらなければならないことは分かっている。毎日のように自省している」
「このような時でも、私を含めて全員がポジティブになるべきだ。もう少し力を振り絞らなければならない。パフォーマンスの継続性について考えるのはその後でいい。(9月19日の)ファーストレグ(レアルが3-0で勝利)の頃と比較して成長しているが、リーグ戦で落とし穴を避けられるほどの成長ぶりではない。サポーターが怒るのも無理はない」
「明日は、両チームが同等の武器を持って戦う試合になると思う。だが相手は強力なクラブであり、現王者のチームであることを忘れてはならない。ファーストレグと比べてレアルは戦術面でほとんど変わっていないと思うが、両チームともにメンタル面で違った戦いになるだろう」
なおレアル戦では、MFロレンツォ・ペッレグリーニが欠場するほか、練習中にFWエディン・ジェコが筋肉の違和感を訴えたため、先発出場が危ぶまれている。
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