元イングランド代表監督のアラダイス氏が、次期アイルランド代表監督に名乗り
2018.11.24 01:41 Sat
▽元イングランド代表監督のサム・アラダイス氏(64)が、アイルランド代表監督に名乗りを挙げたようだ。アイルランド版『サン』が伝えている。
▽アイルランドサッカー協(FAI)は20日に、マーティン・オニール監督(66)の辞任を発表した。同監督は2013年11月にアイルランド代表監督に就任し、2016年のユーロでは史上最高のベスト16に導いた。しかし、ロシア・ワールドカップ出場を逃すと、UEFAネーションズリーグではリーグBからリーグCへ降格。その責任を負い辞任に至った。
▽そして今回、新たなアイルランド代表監督の座を狙っているのがアラダイス氏だ。同氏は1991年にアイルランドのリムリック・タウンで指導者を始め、以降はニューカッスルやウェストハム、サンダーランドを歴任。2016年にはイングランド代表と2年契約を結んだが、イギリス『デイリー・テレグラフ』の囮取材によって、ロイ・ホジソン前イングランド監督やそのアシスタントマネージャーのギャリー・ネビル氏を批判していたことや、国際サッカー連盟(FIFA)やイングランドサッカー協会(FA)が禁じている選手の第三者保有に関与していたことが明るみになり、就任から2か月後に契約を解消していた。
▽その後はクリスタル・パレスやエバートンの監督を務め、今年5月にエバートンを辞任して以降はフリーの状態が続いている。
▽また、アラダイス氏のほかにも、1996年から2002年にかけてアイルランド代表を率いたミック・マッカーシー氏や、同国のレジェンドで、指導者としてはインドのアトレティコ・デ・コルカタでプレイングマネージャーを務めた経験を持つロビー・キーン氏も立候補しているという。
▽アイルランドサッカー協(FAI)は20日に、マーティン・オニール監督(66)の辞任を発表した。同監督は2013年11月にアイルランド代表監督に就任し、2016年のユーロでは史上最高のベスト16に導いた。しかし、ロシア・ワールドカップ出場を逃すと、UEFAネーションズリーグではリーグBからリーグCへ降格。その責任を負い辞任に至った。
▽その後はクリスタル・パレスやエバートンの監督を務め、今年5月にエバートンを辞任して以降はフリーの状態が続いている。
▽また、アラダイス氏のほかにも、1996年から2002年にかけてアイルランド代表を率いたミック・マッカーシー氏や、同国のレジェンドで、指導者としてはインドのアトレティコ・デ・コルカタでプレイングマネージャーを務めた経験を持つロビー・キーン氏も立候補しているという。
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