ローマSDモンチ氏、セリエA審判団のトップレベルの質に満足「心を奪われるほど」
2018.11.21 21:59 Wed
ローマのモンチSD(スポーツディレクター)は、セリエAの審判団のクオリティに満足している。19日、セリエAの本部で行われた審判員との交流会に出席した際、見解を示した。イタリアメディア『スカイ・スポーツ』など複数メディアが伝えている。
スペイン出身のモンチ氏はセビージャのSDを経て、昨年4月、イタリアに拠点を移し、ローマのSDに就任した。以来、セリエAで試合を裁く審判団には、一目置いているようだ。「イタリアへやって来てから常に言っていることだが、私は審判団に心を奪われた。ここの審判たちは、トップレベルだと思う」と称賛している。
続いてローマSDは、VARに言及。「私はVAR擁護派でもある。セリエA第12節を終えて、前向きな評価ができると思う。確かに間違いもあったが、誰しも間違えることはある。イタリアサッカーは正しい道を進んでいると思う。このまま続けていくべきだ」とコメントした。
さらにモンチ氏は、インテル入閣が予想されている元ユベントス幹部のジュゼッペ・マロッタ氏についても自身の考えを明かす。「彼がイタリアに残るということは、イタリアサッカーにとって望ましいことだ。彼はユーヴェで数多くのタイトルを手にし、イタリアサッカーに多大な貢献をした。彼が残ることは当然、良いことだ。一般的に言っても、優秀なプロフェッショナルな人物が残ってくれた方が良いはずだ」と結論付けた。
提供:goal.com
スペイン出身のモンチ氏はセビージャのSDを経て、昨年4月、イタリアに拠点を移し、ローマのSDに就任した。以来、セリエAで試合を裁く審判団には、一目置いているようだ。「イタリアへやって来てから常に言っていることだが、私は審判団に心を奪われた。ここの審判たちは、トップレベルだと思う」と称賛している。
続いてローマSDは、VARに言及。「私はVAR擁護派でもある。セリエA第12節を終えて、前向きな評価ができると思う。確かに間違いもあったが、誰しも間違えることはある。イタリアサッカーは正しい道を進んでいると思う。このまま続けていくべきだ」とコメントした。
さらにモンチ氏は、インテル入閣が予想されている元ユベントス幹部のジュゼッペ・マロッタ氏についても自身の考えを明かす。「彼がイタリアに残るということは、イタリアサッカーにとって望ましいことだ。彼はユーヴェで数多くのタイトルを手にし、イタリアサッカーに多大な貢献をした。彼が残ることは当然、良いことだ。一般的に言っても、優秀なプロフェッショナルな人物が残ってくれた方が良いはずだ」と結論付けた。
提供:goal.com
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