クロース、終盤に追いつかれる展開に「今年を素晴らしく表した10分間」 …一方で手応えも
2018.11.21 18:00 Wed
ドイツは19日、UEFAネーションズリーグ最終戦でオランダと対戦し、2-2で引き分けている。トニ・クロースやマルコ・ロイスは試合後、この一戦の終盤について「今年を象徴する」と口を揃えた。
前線にティモ・ヴェルナー、セルジュ・ニャブリ、リロイ・サネら若手を置いたドイツだが、9分にティモ・ヴェルナーが先制弾を決めると、20分にはサネが追加点を奪い、試合をコントロール。しかし85分にはクインシー・プロメス、90分にはビルヒル・ファン・ダイクに2失点を許して、逃げ切れなかった。
すでにネーションズリーグでのリーグB降格が決まっていたドイツはこの結果、年内最後の公式戦でも白星を手に入れず。しかし、チームの2ゴールに絡んだクロースはそれでも手応えを感じているようだ。「最後の10分間は今年を素晴らしく表したのじゃないかな」と苦笑しつつ、次のように続けた。
「もちろんプロセス上、ポジティブな気分を得ることが大事。敢えてフランス戦(1-2)も含めるけど、ここ3試合でのプレーからはそういうフィーリングを得られた。今年長い間見せていたプレーよりはるかに良かったのでね」
またこの試合の63分から途中出場したロイスはこのように話している。
「最終戦は絶対に勝ち切ることを目指しながらも終了間際に2-2と追いつかれてしまった。今年を象徴するような瞬間だったと言えるだろう。でも僕はポジティブ思考だ。この2~3試合は良かったし、次につなげていくべきだと思う。2019年のドイツは計算に入れなければいけない存在となることを望む」
提供:goal.com
前線にティモ・ヴェルナー、セルジュ・ニャブリ、リロイ・サネら若手を置いたドイツだが、9分にティモ・ヴェルナーが先制弾を決めると、20分にはサネが追加点を奪い、試合をコントロール。しかし85分にはクインシー・プロメス、90分にはビルヒル・ファン・ダイクに2失点を許して、逃げ切れなかった。
すでにネーションズリーグでのリーグB降格が決まっていたドイツはこの結果、年内最後の公式戦でも白星を手に入れず。しかし、チームの2ゴールに絡んだクロースはそれでも手応えを感じているようだ。「最後の10分間は今年を素晴らしく表したのじゃないかな」と苦笑しつつ、次のように続けた。
「もちろんプロセス上、ポジティブな気分を得ることが大事。敢えてフランス戦(1-2)も含めるけど、ここ3試合でのプレーからはそういうフィーリングを得られた。今年長い間見せていたプレーよりはるかに良かったのでね」
またこの試合の63分から途中出場したロイスはこのように話している。
「最終戦は絶対に勝ち切ることを目指しながらも終了間際に2-2と追いつかれてしまった。今年を象徴するような瞬間だったと言えるだろう。でも僕はポジティブ思考だ。この2~3試合は良かったし、次につなげていくべきだと思う。2019年のドイツは計算に入れなければいけない存在となることを望む」
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