CR7のマドリー退団希望は昨夏から? ミランCEOが証言
2018.11.21 12:00 Wed
▽ミランの最高経営責任者(CEO)を務めるマルコ・ファッソーネ氏が、昨夏にユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドとの契約が近付いていたことを明かした。スペイン『マルカ』が、イタリア経済紙『Sole24Ore』で語られた内容を伝えている。
▽しかし、その1年前にはミラン入りが検討されていたようだ。ファッソーネCEOが明かしている。
「(前ミランオーナーの)リー(・ヨンホン)氏はロナウドを欲しがった。中国のマーケットに大きな影響を与えると信じていたからだ」
「私たちが会った2017年の夏、あの選手はマドリーを離れたがっていた。(代理人の)ジョルジュ・メンデスに費用と可能性を確認したよ」
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▽今夏に、レアル・マドリーからユベントスに移籍したC・ロナウド。セリエA7連覇中の絶対的なイタリア王者は、チャンピオンズリーグ(CL)3連覇中のクラブのエースを引き抜き、その立場をさらに盤石なものとした。「(前ミランオーナーの)リー(・ヨンホン)氏はロナウドを欲しがった。中国のマーケットに大きな影響を与えると信じていたからだ」
「私たちが会った2017年の夏、あの選手はマドリーを離れたがっていた。(代理人の)ジョルジュ・メンデスに費用と可能性を確認したよ」
「そして、私は(リー氏が)夢を放棄すると確信した。クリスティアーノは高過ぎたんだ」
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