ジルーのPK弾でフランスがウルグアイに辛勝!ムバッペが負傷交代《国際親善試合》
2018.11.21 06:55 Wed
▽国際親善試合のフランス代表vsウルグアイ代表が20日に行われ、1-0でフランスが勝利した。
▽ロシア・ワールドカップで準々決勝で激突した両者。王者となったフランスは、今回は[4-2-3-1]の布陣で、ボランチにエンドンベレとカンテを並べ、2列目にムバッペ、グリーズマン、マテュイディ、ワントップにジルーを起用。
▽一方のウルグアイは[4-4-2]。カセレスとブルーノ・メンデスのセンターバックに、中盤にはヴェシーノやベンタンクール、トレイラ、バルベルデが並び、2トップはスアレスとカバーニが組む陣容で臨んだ。
▽互角の攻防を見せる両チーム。15分に、フランスは自陣からのロングボールを起点に、グリーズマンのスルーパスを受けたムバッペがボックス右に侵入しゴールを狙うが、シュートは枠の左に逸れた。
▽さらにフランスは18分にビッグチャンスを迎える。敵陣中央右サイドからのFKの場面でマテュイディがゴール正面で収め、振り向きざまにシュートを放つ。枠は捉えていたもののゴール前でヴェシーノに当たり枠を外れてしまった。
▽さらに、このプレーでムバッペが右肩を負傷する事態に。GKを躱しきれず倒れた際に右肩から着地。地面と体に挟まれるように衝撃を受け続行不可能となり、トヴァンとの交代でピッチを退いた。
▽ゴールレスで迎えた後半、52分にフランスが試合を動かした。右サイドのクロスを起点に、ファーサイドにいたF・メンディの折り返しをグリーズマンがシュート。するとこれがブルーノ・メンデスの腕に当たり、フランスにPKが与えられる。これをジルーが沈めて先制に成功した。
▽その後は互いに交代選手を投入するが、大勢は変わらず膠着した時間が続く。試合終盤に、自陣の左サイドで相手に囲まれながらもマルセイユ・ルーレットで巧みに躱すF・メンディや、その直後にラミがバックヒールでGKに戻すなど余裕が出てきたフランス。
▽それに対しウルグアイは84分に、右サイドに流れたカバーニの左足クロスに途中出場のホナタン・ロドリゲスがゴール前に飛び出すも、シュートは空振り。頭を抱えてしまった。
▽後半アディショナルタイムには、ウルグアイはヴェシーノがボックス手前からシュートを放ったがGKの正面。その後まもなく試合終了の笛が鳴り決着。1-0でフランスが勝利した。
▽ロシア・ワールドカップで準々決勝で激突した両者。王者となったフランスは、今回は[4-2-3-1]の布陣で、ボランチにエンドンベレとカンテを並べ、2列目にムバッペ、グリーズマン、マテュイディ、ワントップにジルーを起用。
▽互角の攻防を見せる両チーム。15分に、フランスは自陣からのロングボールを起点に、グリーズマンのスルーパスを受けたムバッペがボックス右に侵入しゴールを狙うが、シュートは枠の左に逸れた。
▽さらにフランスは18分にビッグチャンスを迎える。敵陣中央右サイドからのFKの場面でマテュイディがゴール正面で収め、振り向きざまにシュートを放つ。枠は捉えていたもののゴール前でヴェシーノに当たり枠を外れてしまった。
▽徐々にゴールが近くなってきたフランスは30分、マテュイディの糸を引くようなスルーパスに反応したムバッペがオフサイドラインギリギリで抜け出しGKと一対一になるも、一瞬飛び出しが早かったGKにボールを奪われシュートを打たせてもらえなかった。
▽さらに、このプレーでムバッペが右肩を負傷する事態に。GKを躱しきれず倒れた際に右肩から着地。地面と体に挟まれるように衝撃を受け続行不可能となり、トヴァンとの交代でピッチを退いた。
▽ゴールレスで迎えた後半、52分にフランスが試合を動かした。右サイドのクロスを起点に、ファーサイドにいたF・メンディの折り返しをグリーズマンがシュート。するとこれがブルーノ・メンデスの腕に当たり、フランスにPKが与えられる。これをジルーが沈めて先制に成功した。
▽その後は互いに交代選手を投入するが、大勢は変わらず膠着した時間が続く。試合終盤に、自陣の左サイドで相手に囲まれながらもマルセイユ・ルーレットで巧みに躱すF・メンディや、その直後にラミがバックヒールでGKに戻すなど余裕が出てきたフランス。
▽それに対しウルグアイは84分に、右サイドに流れたカバーニの左足クロスに途中出場のホナタン・ロドリゲスがゴール前に飛び出すも、シュートは空振り。頭を抱えてしまった。
▽後半アディショナルタイムには、ウルグアイはヴェシーノがボックス手前からシュートを放ったがGKの正面。その後まもなく試合終了の笛が鳴り決着。1-0でフランスが勝利した。
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