オーストラリアがケイヒル引退試合でレバノンに完勝! 伏兵ボイルが3ゴールに絡む《国際親善試合》
2018.11.20 20:21 Tue
▽オーストラリア代表は20日、レバノン代表との国際親善試合に臨み、3-0で快勝した。
▽来年1月に予定されているAFCアジアカップ2019に向けた年内最後の準備試合となる今回の一戦。17日に行われた韓国代表戦を1-1のドローで終えたオーストラリアは中2日で行われるウズベキスタン戦に向けて先発7人を変更。代表デビューの27歳DFグラントやユリッチ、デゲネクといったメンバーが新たに起用された。
▽また、ロシア・ワールドカップ(W杯)後に代表引退を表明したレジェンド、ティム・ケイヒルはシドニーで行われる自身の引退試合出場に向けてベンチでスタンバイとなった。
▽ケイヒルお馴染みの背番号4番のユニフォームを着たファンの姿も目立つ中で行われたこの試合。立ち上がりからホームチームが押し込んでいくと、19分には左サイドからドリブルで切り込んだボイルがペナルティアーク付近で右足を一閃。強烈なシュートがゴール前の相手DFにディフレクトすると、そのままゴールネットに突き刺さった。
▽その後もムーイやユリッチを起点に試合をコントロールしていくオーストラリアは幾度となくゴールチャンスを演出していくが、最後の場面で粘る相手守備を崩し切れない。それでも、41分には右CKの流れからゴール前でこぼれ球に反応したボイルが冷静に流し込み、ボイルの2ゴールによってホームチームの2点リードで試合を折り返した。
▽そして、勝利を確信したアーノルド監督は85分に投入を予告していたケイヒルを早めに準備させると、ティミーの愛称で愛された4番が予定より早い82分にピッチに送り出される。
▽この試合で代表通算108キャップ目を刻んだケイヒルは味方のクロスをゴール前フリーで待ち受けるなど、代表通算51得点目を積極的に目指したものの、大きな見せ場は作れず、サッカルーズでの最後のプレーを終えることに。
▽それでも、試合後に行われた引退セレモニーに4人の愛する子供を伴って参加したレジェンドはやや名残惜しさを見せながらも爽やかな様子で代表に別れを告げた。
▽一方、快勝でケイヒルの代表引退試合に花を添えたオーストラリアは最高の形で来年のアジアカップに臨むことになった。
▽来年1月に予定されているAFCアジアカップ2019に向けた年内最後の準備試合となる今回の一戦。17日に行われた韓国代表戦を1-1のドローで終えたオーストラリアは中2日で行われるウズベキスタン戦に向けて先発7人を変更。代表デビューの27歳DFグラントやユリッチ、デゲネクといったメンバーが新たに起用された。
▽ケイヒルお馴染みの背番号4番のユニフォームを着たファンの姿も目立つ中で行われたこの試合。立ち上がりからホームチームが押し込んでいくと、19分には左サイドからドリブルで切り込んだボイルがペナルティアーク付近で右足を一閃。強烈なシュートがゴール前の相手DFにディフレクトすると、そのままゴールネットに突き刺さった。
▽その後もムーイやユリッチを起点に試合をコントロールしていくオーストラリアは幾度となくゴールチャンスを演出していくが、最後の場面で粘る相手守備を崩し切れない。それでも、41分には右CKの流れからゴール前でこぼれ球に反応したボイルが冷静に流し込み、ボイルの2ゴールによってホームチームの2点リードで試合を折り返した。
▽迎えた後半、元仙台のGKヴコビッチやレッキー、浦和FWアンドリュー・ナバウトをピッチに送り込んでいく中、68分にはムーイの中央突破からボイルが繋いだボールをボックス内のレッキーが強烈なシュートで突き刺し、試合を決定づける3点目を奪った。
▽そして、勝利を確信したアーノルド監督は85分に投入を予告していたケイヒルを早めに準備させると、ティミーの愛称で愛された4番が予定より早い82分にピッチに送り出される。
▽この試合で代表通算108キャップ目を刻んだケイヒルは味方のクロスをゴール前フリーで待ち受けるなど、代表通算51得点目を積極的に目指したものの、大きな見せ場は作れず、サッカルーズでの最後のプレーを終えることに。
▽それでも、試合後に行われた引退セレモニーに4人の愛する子供を伴って参加したレジェンドはやや名残惜しさを見せながらも爽やかな様子で代表に別れを告げた。
▽一方、快勝でケイヒルの代表引退試合に花を添えたオーストラリアは最高の形で来年のアジアカップに臨むことになった。
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