カゼミロの代役に今季躍動のセバージョス起用へ
2018.11.20 16:06 Tue
▽レアル・マドリーを指揮するサンティアゴ・ソラーリ監督は、ブラジル代表MFカゼミロの負傷を受け、スペイン代表MFダニ・セバージョスを先発させるようだ。スペイン『アス』が伝えた。
▽カゼミロの離脱期間は3週間と報じられており、一般的な考えとして、代役は同じ守備的MFであるスペイン人MFマルコス・ジョレンテであると『アス』は主張。しかし、M・ジョレンテはフレン・ロペテギ前監督体制からソラーリ監督に交代しても引き続き控え選手であり、むしろウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ以下の優先順位となっている。
▽一方、今シーズンから自身の地位を高めているのがセバージョスだ。ジネディーヌ・ジダン氏が監督を務めていた昨シーズンまで、セバージョスはベンチで過ごすだけの日も多かったが、同氏が辞任すると出場機会が増加。今シーズンはチームで12番目に試合に出場しており、リーガエスパニョーラでのプレー時間は2017-18シーズンの396分(12試合)から446分(9試合)に増えるなど、早くも昨シーズンを上回っている。
▽カゼミロの負担を減らすためにも、しっかりと機能させたいセバージョスのアンカー起用。ソラーリ監督の采配に注目のリーガエスパニョーラ第13節エイバル戦は、24日に行われる。
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▽カゼミロは、11日に行われたリーガエスパニョーラ第12節のセルタ戦で19分に相手と接触して右足首を痛め、ダニ・セバージョスと負傷交代する事態に。それでも、その試合ではセバージョスがハイパフォーマンスを披露し、試合終了間際には豪快なゴールをマークしてみせた。▽一方、今シーズンから自身の地位を高めているのがセバージョスだ。ジネディーヌ・ジダン氏が監督を務めていた昨シーズンまで、セバージョスはベンチで過ごすだけの日も多かったが、同氏が辞任すると出場機会が増加。今シーズンはチームで12番目に試合に出場しており、リーガエスパニョーラでのプレー時間は2017-18シーズンの396分(12試合)から446分(9試合)に増えるなど、早くも昨シーズンを上回っている。
▽カゼミロの負担を減らすためにも、しっかりと機能させたいセバージョスのアンカー起用。ソラーリ監督の采配に注目のリーガエスパニョーラ第13節エイバル戦は、24日に行われる。
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