エジル、マドリー退団時を回想 「残留を確信していたけど」
2018.11.20 08:35 Tue
▽アーセナルに所属する元ドイツ代表MFメスト・エジルが、レアル・マドリー退団時のエースの反応を明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。
▽当然ながら、エジルと共に得点を量産していたFWクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)は、この移籍を快く思わず。エジルは、C・ロナウドが以下のように反応していたことを回想している。
「(メスト・)エジルの売却は、僕にとって非常に悪いニュースだ。彼は僕のゴール前での動きを最もよく知る人物だった。エジルの退団には怒っている」
▽また、当時指揮官を務めていたカルロ・アンチェロッティ監督(現ナポリ)との関係が決断に影響を及ぼしたようだ。エジルは以下のように語っている。
「僕は信念を必要とする選手であって、それをアーセナルから感じた。それが僕が彼らに加わった理由だよ」
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▽2010年8月から、3シーズンに渡りマドリーでプレーしたエジル。その類まれなアシスト能力で、強力なカウンター戦術の根幹を担った。しかし、2013年9月にアーセナルに移籍。公式戦通算159試合81アシストを記録したクラブに別れを告げることとなった。「(メスト・)エジルの売却は、僕にとって非常に悪いニュースだ。彼は僕のゴール前での動きを最もよく知る人物だった。エジルの退団には怒っている」
▽また、当時指揮官を務めていたカルロ・アンチェロッティ監督(現ナポリ)との関係が決断に影響を及ぼしたようだ。エジルは以下のように語っている。
「その週末までは、レアル・マドリー残留を確信していた。けど、監督たちからの信頼がないと気付いたんだ」
「僕は信念を必要とする選手であって、それをアーセナルから感じた。それが僕が彼らに加わった理由だよ」
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