ドルトムント、今冬のプリシッチ売却の可能性を完全否定!
2018.11.19 20:10 Mon
▽ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツ・ディレクター)が今冬のイングランド行きの可能性が伝えられるアメリカ代表FWクリスティアン・プリシッチ(20)の残留を明言した。イギリス『スカイ・スポーツ』が同SDのドイツ『キッカー』での発言を引用して伝えた。
▽この状況を受けて、以前から将来的な移籍希望を公言するプレミアリーグに所属するリバプールやチェルシーが獲得に強い関心を示している。
▽とりわけ、未成年の選手監督に関する不正疑惑で国際サッカー連盟(FIFA)からの補強禁止処分の可能性が伝えられるチェルシーは、ドルトムント側が望む7000万ポンド(約101億円)の移籍金を支払ってでも今冬の獲得を狙っていると伝えられている。
▽しかし、『キッカー』の取材に答えたツォルクSDは“少なくとも”今シーズン終了まではプリシッチがチームに残留することを明言した。
▽なお、プリシッチとドルトムントの契約は2020年までとなっている。
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▽2016年1月に17歳でトップチームデビューを飾った早熟な天才アタッカーは、直近2シーズンに渡ってドルトムントの主力として活躍。だが、今季はルシアン・ファブレ新監督の就任、後輩であるイングランド代表MFジェイドン・サンチョの台頭によって出場機会が減っている。▽とりわけ、未成年の選手監督に関する不正疑惑で国際サッカー連盟(FIFA)からの補強禁止処分の可能性が伝えられるチェルシーは、ドルトムント側が望む7000万ポンド(約101億円)の移籍金を支払ってでも今冬の獲得を狙っていると伝えられている。
▽しかし、『キッカー』の取材に答えたツォルクSDは“少なくとも”今シーズン終了まではプリシッチがチームに残留することを明言した。
「我々のプランでは少なくとも今シーズンの終了まではプリシッチと共に戦うことを計画している」
▽なお、プリシッチとドルトムントの契約は2020年までとなっている。
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