キャプテンとエースの重責を果たした殊勲のケイン、「最高な気分」
2018.11.19 15:09 Mon
▽イングランド代表は18日、聖地ウェンブリーで行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ4のクロアチア代表戦を2-1で逆転勝利した。同試合でチームを救う決勝点を記録したキャプテンでエースストライカーのトッテナムFWハリー・ケインが劇的一戦を振り返った。
▽共に準決勝進出に向けて勝ち点3が必須の両者が対峙した一戦は、0-0で折り返した後半の57分にFWアンドレイ・クラマリッチのゴールでアウェイのクロアチアが先制。だが、後半半ばのMFジェシー・リンガードの投入がハマッたイングランドは78分にロングスローの流れからケインのシュートのこぼれ球をそのリンガードが押し込み同点に追いつく。
▽さらに85分にはDFベン・チルウェルのFKをケインが見事なスライディングシュートで流し込み、聖地で鮮やかな逆転勝利。ロシア・ワールドカップ(W杯)の準決勝で敗れた因縁の相手にリベンジを果たした。
▽今年7月3日のロシアW杯コロンビア戦以来、8試合ぶりのゴールを挙げて代表通算ゴール数を20ゴールの大台に乗せたケインは、イギリス『スカイ・スポーツ』で劇的な勝利を振り返っている。
「ゴールは本当に最高な気分だった。個人的に相手キーパーの好守に遭うか、ゴール前で相手ディフェンスのクリアに遭ったり、呪われた気分だったからね」
「前半からチャンスを決めきることができず、そのことに失望していた。だけど、こういったビッグマッチでは落ち着いてトライし続けることが重要なんだ」
「幸い、ジェシー(・リンガード)が1点目を決めてくれた。それでチームとして勢いが付き、最終的に僕が2点目を決めることができた」
▽また、ケインはチームがロシアW杯から成長を続けていることを実感すると共に、タイトルへの渇望も口にしている。
「僕たちはこの夏のワールドカップで素晴らしいときを過ごしたけど、より良いパフォーマンスを見せて成長を続けていきたいと話し合ってきた」
「それを実現していく上では大きな大会を勝つことが求められる。今年1年を良い形で締めくくることができたし、成長を実感している」
▽さらに、所属クラブでもウェンブリーを仮のホームとするエースはホームサポーターから受けた「信じられない」サポートに感謝している。
「それは信じられないほど素晴らしかったよ。個人的に代表のユニフォームを着てこれだけのサポートを受けたのは間違いなく初めてだったと思うよ」
「ファンの支持を受けていることを実感できて本当に最高な気持ちだ。それこそ僕たちプレーヤーが望んでいることだし、僕たちは彼らを誇り高い気持ちにしたいと思っているからね」
▽共に準決勝進出に向けて勝ち点3が必須の両者が対峙した一戦は、0-0で折り返した後半の57分にFWアンドレイ・クラマリッチのゴールでアウェイのクロアチアが先制。だが、後半半ばのMFジェシー・リンガードの投入がハマッたイングランドは78分にロングスローの流れからケインのシュートのこぼれ球をそのリンガードが押し込み同点に追いつく。
▽今年7月3日のロシアW杯コロンビア戦以来、8試合ぶりのゴールを挙げて代表通算ゴール数を20ゴールの大台に乗せたケインは、イギリス『スカイ・スポーツ』で劇的な勝利を振り返っている。
「ゴールは本当に最高な気分だった。個人的に相手キーパーの好守に遭うか、ゴール前で相手ディフェンスのクリアに遭ったり、呪われた気分だったからね」
「0-1のビハインドを背負った中、僕たちは自分たちのキャラクターを示した。落ち着いていたし、勝利に値したと思っているよ」
「前半からチャンスを決めきることができず、そのことに失望していた。だけど、こういったビッグマッチでは落ち着いてトライし続けることが重要なんだ」
「幸い、ジェシー(・リンガード)が1点目を決めてくれた。それでチームとして勢いが付き、最終的に僕が2点目を決めることができた」
▽また、ケインはチームがロシアW杯から成長を続けていることを実感すると共に、タイトルへの渇望も口にしている。
「僕たちはこの夏のワールドカップで素晴らしいときを過ごしたけど、より良いパフォーマンスを見せて成長を続けていきたいと話し合ってきた」
「それを実現していく上では大きな大会を勝つことが求められる。今年1年を良い形で締めくくることができたし、成長を実感している」
▽さらに、所属クラブでもウェンブリーを仮のホームとするエースはホームサポーターから受けた「信じられない」サポートに感謝している。
「それは信じられないほど素晴らしかったよ。個人的に代表のユニフォームを着てこれだけのサポートを受けたのは間違いなく初めてだったと思うよ」
「ファンの支持を受けていることを実感できて本当に最高な気持ちだ。それこそ僕たちプレーヤーが望んでいることだし、僕たちは彼らを誇り高い気持ちにしたいと思っているからね」
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