マンチーニが決定力不足に嘆き「フットボールで最も重要なことはゴール」
2018.11.18 12:10 Sun
イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督は、スコアレスドローに終わったポルトガル代表戦後に得点力不足を嘆いた。
2018年5月からイタリア代表の指揮を執るマンチーニ監督。しかし、ここまで7試合を戦ってわずかに2勝とロシア・ワールドカップ出場権を逃したアッズーリの復権を託された同指揮官が十分な成績を残せているとは言い難い。
17日に行われたUEFAネーションズリーグのポルトガル代表戦でもホームでチャンスを作りながらもゴールが遠く、スコアレスドローに終わっている。初陣となったサウジアラビア代表戦以降、2得点以上を記録した試合がなく、改めて得点力不足が鮮明になった一戦についてマンチーニ監督はコメントを残した。
「フットボールで一番に重要なのは得点を挙げることだ。我々はチャンスをものにするということを改善しなければならない。前半にはポルトガルを支配したが、後半は疲労の影響もあり、低調な試合になってしまった。敵陣で90分間を通して戦うことがまだできない」
「しかし、ポーランドとの試合に比べて我々は前に一歩を踏み出せた。なぜならポーランドよりも優れているポルトガル相手に試合を支配できた。結果を求めてプレーできたし、若い選手たちに貴重な経験を積ませることもできた」
また、この試合で代表100キャップ目を記録したジョルジョ・キエッリーニは、前線の問題は時間とともに解決するだろうと話した。「ヨーロッパ王者に対して試合を支配した。それに、得点が奪えないという問題はそのうち解決するだろう」
提供:goal.com
2018年5月からイタリア代表の指揮を執るマンチーニ監督。しかし、ここまで7試合を戦ってわずかに2勝とロシア・ワールドカップ出場権を逃したアッズーリの復権を託された同指揮官が十分な成績を残せているとは言い難い。
17日に行われたUEFAネーションズリーグのポルトガル代表戦でもホームでチャンスを作りながらもゴールが遠く、スコアレスドローに終わっている。初陣となったサウジアラビア代表戦以降、2得点以上を記録した試合がなく、改めて得点力不足が鮮明になった一戦についてマンチーニ監督はコメントを残した。
「フットボールで一番に重要なのは得点を挙げることだ。我々はチャンスをものにするということを改善しなければならない。前半にはポルトガルを支配したが、後半は疲労の影響もあり、低調な試合になってしまった。敵陣で90分間を通して戦うことがまだできない」
「しかし、ポーランドとの試合に比べて我々は前に一歩を踏み出せた。なぜならポーランドよりも優れているポルトガル相手に試合を支配できた。結果を求めてプレーできたし、若い選手たちに貴重な経験を積ませることもできた」
また、この試合で代表100キャップ目を記録したジョルジョ・キエッリーニは、前線の問題は時間とともに解決するだろうと話した。「ヨーロッパ王者に対して試合を支配した。それに、得点が奪えないという問題はそのうち解決するだろう」
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