チェルシーFWモラタ、指揮官サッリに満足「彼のシステムは完璧。気に入っている」
2018.11.18 09:35 Sun
チェルシーに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタが、15日付のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じ、指揮官マウリツィオ・サッリとの逸話を語った。
チェルシーにおける2シーズン目を過ごすモラタは、今夏から監督に就任したサッリとのやり取りを明かしている。
「ピッチで仕事に取り組まなければならないときは率先して模範となり、まるで将軍のようだ。だがサッリのジョークには腹を抱えて大笑いしてしまうよ。まだ数回しか顔を合わせていなかった頃、『君はバスク地方の独立についてどう思うか』なんてセンシティブなことを聞いてきたんだ。想像もしていなかったから、あっけにとられてしまったよ。彼が監督で僕は非常に嬉しいよ」
続いてサッリの戦術について話題が及ぶと、自身にとって最適であるとモラタは主張している。
「彼のスタイルはすごく気に入っている。僕の精度がもう少し良ければ、もっとゴールを決められたはずだと思う。これからも挑戦を続けるよ。彼のシステムは僕にとって完璧だ。僕がゴール前で前を向いているときに、ほとんどすべてのボールが入ってくる。ゴールに背中を向けてプレーしているときとは別物だよ。体を反転させる必要もないし、あれは僕のスタイルではないからね。僕にとってこれまでプレーがしやすかった場所はユヴェントスだったが、あそこでも自分は反転する必要がなく、ボールを持って前へ走り、スペースを狙うことを求められていた。サッリと同じだよ」
一方モラタは、前任の指揮官アントニオ・コンテにも言及。「彼は世界最高峰の監督の1人だ。戦術面において彼のレベルに匹敵する者はわずかだろう。それに彼は勝者だ」と賛辞を送っている。
提供:goal.com
チェルシーにおける2シーズン目を過ごすモラタは、今夏から監督に就任したサッリとのやり取りを明かしている。
「ピッチで仕事に取り組まなければならないときは率先して模範となり、まるで将軍のようだ。だがサッリのジョークには腹を抱えて大笑いしてしまうよ。まだ数回しか顔を合わせていなかった頃、『君はバスク地方の独立についてどう思うか』なんてセンシティブなことを聞いてきたんだ。想像もしていなかったから、あっけにとられてしまったよ。彼が監督で僕は非常に嬉しいよ」
続いてサッリの戦術について話題が及ぶと、自身にとって最適であるとモラタは主張している。
「彼のスタイルはすごく気に入っている。僕の精度がもう少し良ければ、もっとゴールを決められたはずだと思う。これからも挑戦を続けるよ。彼のシステムは僕にとって完璧だ。僕がゴール前で前を向いているときに、ほとんどすべてのボールが入ってくる。ゴールに背中を向けてプレーしているときとは別物だよ。体を反転させる必要もないし、あれは僕のスタイルではないからね。僕にとってこれまでプレーがしやすかった場所はユヴェントスだったが、あそこでも自分は反転する必要がなく、ボールを持って前へ走り、スペースを狙うことを求められていた。サッリと同じだよ」
一方モラタは、前任の指揮官アントニオ・コンテにも言及。「彼は世界最高峰の監督の1人だ。戦術面において彼のレベルに匹敵する者はわずかだろう。それに彼は勝者だ」と賛辞を送っている。
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