アメリカ開催求む署名をラ・リーガがねつ造?
2018.11.17 19:00 Sat
▽リーガエスパニョーラのアメリカ開催を巡り、ラ・リーガのねつ造が疑われている。スペイン『アス』が報じた。
▽また、この広告ではアメリカ開催を希望する人々に署名を求めており、専用のURLも記載している。そして、ラ・リーガはこの広告の影響で署名が3万件集まったとして、国際サッカー連盟(FIFA)とスペインサッカー協会(RFEF)に開催許可を要求。どちらにも拒否されているが、アメリカ開催が世界的な利益になると主張し続けている。
▽しかし、ツイッター上での分析に長けたユーザーが、署名を呼び掛けるアカウント(@BringUSTheGame)のフォロワーが急激に増加したことを指摘。79%のユーザーが偽アカウントであると示す分析結果を提示し、3万件集めた署名にも疑惑の目を向けている。
▽なお、フォロワーの購入や署名ねつ造疑惑について、ラ・リーガは一貫して否定している。
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▽アメリカ開催が推し進められている、来年1月26日のリーガ第21節ジローナvsバルセロナ。反対する各方面を説得したいラ・リーガは、開催予定地であるマイアミの地元紙『ヘラルド』に「一緒にやろう。試合のために、ファンのために、マイアミのために」という文言の広告を掲載し、支援を呼び掛けている。▽しかし、ツイッター上での分析に長けたユーザーが、署名を呼び掛けるアカウント(@BringUSTheGame)のフォロワーが急激に増加したことを指摘。79%のユーザーが偽アカウントであると示す分析結果を提示し、3万件集めた署名にも疑惑の目を向けている。
▽なお、フォロワーの購入や署名ねつ造疑惑について、ラ・リーガは一貫して否定している。
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