レーティング:日本代表 1-1 ベネズエラ代表《キリンチャレンジカップ2018》
2018.11.16 21:54 Fri
▽日本代表は16日、大分スポーツ公園総合競技場で行われたキリンチャレンジカップ2018でベネズエラ代表と対戦し、1-1のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽日本採点
23 シュミット・ダニエル 6.0
待望のフル代表デビュー。立ち上がりに硬さが見えたが、時間の経過と共に落ち着きを見せる。比較的プレッシャーが弱い中、酒井と大迫を狙ったフィードもきっちり通した
DF
19 酒井宏樹 6.0
49戦目にして嬉しい代表初ゴールもPK献上で微妙な形に。それでも、安定した一対一の対応に加え、高さを生かしてGKからのフィードを収めて起点に
16 冨安健洋 6.5
立ち上がりのスーパークリアでチームを救う。屈強なロンドンを吉田とのコンビで封じ込んだ。出足の鋭い潰しなど積極性が光った
22 吉田麻也 6.5
試合勘が懸念されたものの、ベテランらしい読みを利かせたプレーで最終ラインを締める。正確な縦パスからビルドアップの起点にもなり、あわや決勝点というヘディングシュートも披露
立ち上がりに軽率なバックパスで1失点もののミスを犯す。その後、守備では持ち直したが、マイボール時の軽さや攻撃参加の少なさはマイナス
MF
21 堂安律 6.0
両足共にフィニッシュの精度は欠いたが、質の高い動き出しや切り替えの速さ、縦への推進力とパフォーマンス自体は良かった
(→11 杉本健勇 5.0)
前線で収める仕事をほぼこなせず、決定機にも絡めず
6 遠藤航 6.0
前半は良い形でボールを奪えなかったが、冷静なカバーリングやスペースケアで最終ラインをサポート。後半は良い縦パスを通した
9 南野拓実 6.0
代表4戦連発はならず。堂安と共に切り替えの速さやスマートな動き出しとシンプルなプレーで決定機に絡んだ
(→14 伊東純也 5.0)
仕掛ける場面はほとんどなかった。指示なのか、サイドに張り付き過ぎてボールを引き出せず
7 柴崎岳 5.5
前半は試合勘のなさからか、らしくないパスミスや球際での劣勢が見受けられたが、後半は徐々にリズムを掴んで幾つか良いパスを通した
10 中島翔哉 6.5
自身の決定機は逸したが、絶妙なプレースキックで先制点をアシスト。積極果敢な仕掛けで大迫と共に崩しに絡んだ
(→8 原口元気 5.5)
持ち味の献身的なプレスバックと巧みなダブルタッチの仕掛けで見せ場を作った
FW
15 大迫勇也 6.5
絶妙な動き出しでボールを引き出し、確度の高いポストプレーで抜群の存在感。崩しのアイデアも豊富だった
(→13 北川航也 5.5)
終盤に絶妙なターンからゴールに迫るもわずかに及ばず
監督
森保一 5.5
大渋滞で会場入りが遅れるアクシデントに見舞われた中、最低限のドローで無敗継続。替えの利かない大迫のバックアッパー探しは今後の大きな課題に
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
大迫勇也(日本代表)
▽南米の屈強な守備陣を全く苦にしない強さと巧さを兼ね備えたプレーで攻撃を牽引し続けた。自身がベンチに下がった後の苦しい戦いぶりこそ、その抜群の存在感の表れだった。
日本 1-1 ベネズエラ
【日本】
酒井宏樹(前39)
【ベネズエラ】
リンコン(後36[PK])
▽日本採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK23 シュミット・ダニエル 6.0
待望のフル代表デビュー。立ち上がりに硬さが見えたが、時間の経過と共に落ち着きを見せる。比較的プレッシャーが弱い中、酒井と大迫を狙ったフィードもきっちり通した
19 酒井宏樹 6.0
49戦目にして嬉しい代表初ゴールもPK献上で微妙な形に。それでも、安定した一対一の対応に加え、高さを生かしてGKからのフィードを収めて起点に
16 冨安健洋 6.5
立ち上がりのスーパークリアでチームを救う。屈強なロンドンを吉田とのコンビで封じ込んだ。出足の鋭い潰しなど積極性が光った
22 吉田麻也 6.5
試合勘が懸念されたものの、ベテランらしい読みを利かせたプレーで最終ラインを締める。正確な縦パスからビルドアップの起点にもなり、あわや決勝点というヘディングシュートも披露
4 佐々木翔 5.5
立ち上がりに軽率なバックパスで1失点もののミスを犯す。その後、守備では持ち直したが、マイボール時の軽さや攻撃参加の少なさはマイナス
MF
21 堂安律 6.0
両足共にフィニッシュの精度は欠いたが、質の高い動き出しや切り替えの速さ、縦への推進力とパフォーマンス自体は良かった
(→11 杉本健勇 5.0)
前線で収める仕事をほぼこなせず、決定機にも絡めず
6 遠藤航 6.0
前半は良い形でボールを奪えなかったが、冷静なカバーリングやスペースケアで最終ラインをサポート。後半は良い縦パスを通した
9 南野拓実 6.0
代表4戦連発はならず。堂安と共に切り替えの速さやスマートな動き出しとシンプルなプレーで決定機に絡んだ
(→14 伊東純也 5.0)
仕掛ける場面はほとんどなかった。指示なのか、サイドに張り付き過ぎてボールを引き出せず
7 柴崎岳 5.5
前半は試合勘のなさからか、らしくないパスミスや球際での劣勢が見受けられたが、後半は徐々にリズムを掴んで幾つか良いパスを通した
10 中島翔哉 6.5
自身の決定機は逸したが、絶妙なプレースキックで先制点をアシスト。積極果敢な仕掛けで大迫と共に崩しに絡んだ
(→8 原口元気 5.5)
持ち味の献身的なプレスバックと巧みなダブルタッチの仕掛けで見せ場を作った
FW
15 大迫勇也 6.5
絶妙な動き出しでボールを引き出し、確度の高いポストプレーで抜群の存在感。崩しのアイデアも豊富だった
(→13 北川航也 5.5)
終盤に絶妙なターンからゴールに迫るもわずかに及ばず
監督
森保一 5.5
大渋滞で会場入りが遅れるアクシデントに見舞われた中、最低限のドローで無敗継続。替えの利かない大迫のバックアッパー探しは今後の大きな課題に
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
大迫勇也(日本代表)
▽南米の屈強な守備陣を全く苦にしない強さと巧さを兼ね備えたプレーで攻撃を牽引し続けた。自身がベンチに下がった後の苦しい戦いぶりこそ、その抜群の存在感の表れだった。
日本 1-1 ベネズエラ
【日本】
酒井宏樹(前39)
【ベネズエラ】
リンコン(後36[PK])
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