山形MF松岡亮輔が契約満了…2014年にはJ1昇格に貢献
2018.11.15 10:55 Thu
▽モンテディオ山形は15日、MF松岡亮輔(34)の来シーズンの契約を更新しないことを発表した。
▽2007年に阪南大学からヴィッセル神戸に入団してプロキャリアをスタートさせた松岡。ジュビロ磐田を経て、2014年に山形に加入し、同シーズンにはJ2リーグで34試合1得点を記録してチームのJ1昇格に貢献した。今シーズンは明治安田生命J2リーグに3試合、天皇杯に2試合出場している。
▽山形退団が決定した松岡は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「5年間在籍させていただいたモンテディオ山形を、今シーズンを持ちまして退団することになりました。チームの力になれず、本当に申し訳なく思っています」
「5年間を振り返ると、怪我で長期間の離脱やJ1昇格、J2降格など、個人としてもクラブとしても浮き沈みのあった時でした。そんな中、皆さまの変わらない前向きな声援が、僕たちへの後押しとなり、前へ歩ませて頂く力になりました。本当にありがとうございました」
「山形での5年間は、地域にプロスポーツクラブが存在することの大切さを知ることが出来ました。それと同時に、地域に対してプロスポーツ選手が果たすべき役割を、自分なりに考え行動してきました」
「2014年の天皇杯決勝では試合前の国歌斉唱で、身震いするほど気持ちが高揚したのを覚えています。あのときの気持ちを、もう一度体感出来るチャンスがまだあります。引き続き、皆さまのご声援を宜しくお願い致します」
▽2007年に阪南大学からヴィッセル神戸に入団してプロキャリアをスタートさせた松岡。ジュビロ磐田を経て、2014年に山形に加入し、同シーズンにはJ2リーグで34試合1得点を記録してチームのJ1昇格に貢献した。今シーズンは明治安田生命J2リーグに3試合、天皇杯に2試合出場している。
「5年間在籍させていただいたモンテディオ山形を、今シーズンを持ちまして退団することになりました。チームの力になれず、本当に申し訳なく思っています」
「5年間を振り返ると、怪我で長期間の離脱やJ1昇格、J2降格など、個人としてもクラブとしても浮き沈みのあった時でした。そんな中、皆さまの変わらない前向きな声援が、僕たちへの後押しとなり、前へ歩ませて頂く力になりました。本当にありがとうございました」
「背番号7を背負わせていただいたことも感謝しています。背番号7の価値を十分に分かったつもりで着用を承諾しましたが、加入して歴代の選手達の素晴らしさを見聞きするたびに、身の引き締まる思いを更に感じました。この背番号には、自分一人だけが幸せになればいいのではなく、モンテディオに関わるすべての人達に影響を与え、幸せを分配しなくてはいけない。そんな責務があるのだと思うようになりました」
「山形での5年間は、地域にプロスポーツクラブが存在することの大切さを知ることが出来ました。それと同時に、地域に対してプロスポーツ選手が果たすべき役割を、自分なりに考え行動してきました」
「2014年の天皇杯決勝では試合前の国歌斉唱で、身震いするほど気持ちが高揚したのを覚えています。あのときの気持ちを、もう一度体感出来るチャンスがまだあります。引き続き、皆さまのご声援を宜しくお願い致します」
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