元イングランド代表MFジョー・コールが現役引退! チェルシーやハマーズで活躍
2018.11.13 19:10 Tue
▽元イングランド代表MFジョー・コール(37)が13日に現役引退を発表した。イギリス『BBC』が伝えている。
▽2016年からUSLプロフェッショナルリーグ(アメリカ2部)に所属するタンパベイ・ローディーズでプレーし、今季からアシスタントコーチも兼任していたコールだが、同クラブでのシーズン終了をもってスパイクを脱ぐ決断をした。
「すべての夢を叶えることができた。今後の20年間がこれまでプロとしてやってきたこれまでの20年間と同じように特別なものとなることを願っているよ」
「チェルシーで獲得したトロフィーは僕にとって本当に特別なものだ。それらの思い出は自分と共に永遠に生き続けるはずだ。そして、プロフットボーラーになれたことは本当に名誉なことだった」
「すべてのプロキャリアを通じて多くの重要な瞬間があった。そのひとつはウェストハムの若手時代だね」
「彼の言葉は正しかったよ。そういった言葉は昔も今でさえも響くものだと思うよ。プロフットボーラーになれたことは本当に名誉なことだったし、僕は彼からのアドバイスを聞きながら毎日努力してきたんだ」
「ファンとしてはテクニックのある往年のプレーヤーを見ることが好きだったんだ。そういったプレーヤーたちからインスピレーションを受けた」
「スタンドに座ってそういったプレーヤーがプレーするところを見るのは僕にとって特別なものだった。そして、それを自分がプレーヤーとして再現しようとしていたんだ。僕のプレーを長年見守ってくれたファンや多くの人たちにそういう気持ちを与えることができていたとしたら嬉しいな」
▽ロンドンで生まれ育ったコールはウェストハムのアカデミーに在籍。1998-99シーズンに17歳でトップチームデビューを果たすと、以降は“ネクスト・ガッザ”の愛称に相応しい卓越した足下の技術と攻撃センスを武器にすぐさま主力に定着。4年後には名門ハマーズの若きキャプテンを務めた。
▽その後、2003年にハマーズの2部降格に伴い、ロマン・アブラモヴィッチ体制1年目のチェルシーに完全移籍を果たすと、その翌年に指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ監督の下、右ウイングの主力としてチームのプレミアリーグ2連覇に貢献した。
▽2009-10シーズン終了後にチェルシーを退団したコールは、リバプールやリール(レンタル)、ウェストハム、アストン・ビラ、コヴェントリー・シティと幾つかのクラブを渡り歩いた後、2016年から大西洋を渡り、タンパベイ・ローディーズに加入し、現役引退までプレーした。
▽また、2001年にデビューを飾ったイングランド代表では通算56試合に出場し10ゴールを記録。2002年の日韓大会、2006年のドイツ大会、2010年の南アフリカ大会と3大会連続でワールドカップにも出場した。
▽2016年からUSLプロフェッショナルリーグ(アメリカ2部)に所属するタンパベイ・ローディーズでプレーし、今季からアシスタントコーチも兼任していたコールだが、同クラブでのシーズン終了をもってスパイクを脱ぐ決断をした。
「チェルシーで獲得したトロフィーは僕にとって本当に特別なものだ。それらの思い出は自分と共に永遠に生き続けるはずだ。そして、プロフットボーラーになれたことは本当に名誉なことだった」
「すべてのプロキャリアを通じて多くの重要な瞬間があった。そのひとつはウェストハムの若手時代だね」
「キャリアの終盤に差し掛かっていたベテランプレーヤーが“すべてのゲームを楽しめ。そうしないとキャリアはあっという間に過ぎて大事な瞬間を見逃してしまうぞ”って言われたんだ」
「彼の言葉は正しかったよ。そういった言葉は昔も今でさえも響くものだと思うよ。プロフットボーラーになれたことは本当に名誉なことだったし、僕は彼からのアドバイスを聞きながら毎日努力してきたんだ」
「ファンとしてはテクニックのある往年のプレーヤーを見ることが好きだったんだ。そういったプレーヤーたちからインスピレーションを受けた」
「スタンドに座ってそういったプレーヤーがプレーするところを見るのは僕にとって特別なものだった。そして、それを自分がプレーヤーとして再現しようとしていたんだ。僕のプレーを長年見守ってくれたファンや多くの人たちにそういう気持ちを与えることができていたとしたら嬉しいな」
▽ロンドンで生まれ育ったコールはウェストハムのアカデミーに在籍。1998-99シーズンに17歳でトップチームデビューを果たすと、以降は“ネクスト・ガッザ”の愛称に相応しい卓越した足下の技術と攻撃センスを武器にすぐさま主力に定着。4年後には名門ハマーズの若きキャプテンを務めた。
▽その後、2003年にハマーズの2部降格に伴い、ロマン・アブラモヴィッチ体制1年目のチェルシーに完全移籍を果たすと、その翌年に指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ監督の下、右ウイングの主力としてチームのプレミアリーグ2連覇に貢献した。
▽2009-10シーズン終了後にチェルシーを退団したコールは、リバプールやリール(レンタル)、ウェストハム、アストン・ビラ、コヴェントリー・シティと幾つかのクラブを渡り歩いた後、2016年から大西洋を渡り、タンパベイ・ローディーズに加入し、現役引退までプレーした。
▽また、2001年にデビューを飾ったイングランド代表では通算56試合に出場し10ゴールを記録。2002年の日韓大会、2006年のドイツ大会、2010年の南アフリカ大会と3大会連続でワールドカップにも出場した。
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