ウェストハム加入へ最後の山場…ナスリ、メディカル後に週給アップ要求!
2018.11.13 17:20 Tue
▽元フランス代表FWサミル・ナスリ(31)とウェストハムの契約交渉が、締結目前で最後の山場を迎えているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
▽かつてアーセナルやマンチェスター・シティでプレーしていたナスリは、セビージャに所属していた2016年冬に点滴静脈注射を受け、これが世界アンチ・ドーピング機関(WADA)の規則に反する違反行為に抵触。その後、欧州サッカー連盟(UEFA)は同選手に対して18ヶ月間のフットボール活動禁止処分を科した。
▽今年1月に所属していたアンタルヤシュポルとの契約を解消しフリーの状態となっているナスリは、12月末に前述の処分が終了し来年1月から公式戦でのプレーが可能となり、今月に入ってからはトレーニングも開始している。
▽ナスリの新天地候補としては、エバートンやMLSのクラブなどが挙がっていたが、イギリス『ロンドン・イブニング・スタンダード』はウェストハム加入が確定的になったと12日に報道。週給8万ポンド(約1170万円)の契約にサインする予定であることが、伝えられていた。
▽そして、『デイリー・メール』によると12日の夜にナスリはメディカルチェックを通過。あとは6ヶ月+1年間の延長オプション付きの契約にサインするのみとなっていた。
▽また、ナスリには中国クラブも来夏の獲得に興味を示している模様。同選手当人が、中国であれば更に巨額の賃金を得ることができると認識していることが、状況を複雑にしているようだ。
▽かつてアーセナルやマンチェスター・シティでプレーしていたナスリは、セビージャに所属していた2016年冬に点滴静脈注射を受け、これが世界アンチ・ドーピング機関(WADA)の規則に反する違反行為に抵触。その後、欧州サッカー連盟(UEFA)は同選手に対して18ヶ月間のフットボール活動禁止処分を科した。
▽ナスリの新天地候補としては、エバートンやMLSのクラブなどが挙がっていたが、イギリス『ロンドン・イブニング・スタンダード』はウェストハム加入が確定的になったと12日に報道。週給8万ポンド(約1170万円)の契約にサインする予定であることが、伝えられていた。
▽そして、『デイリー・メール』によると12日の夜にナスリはメディカルチェックを通過。あとは6ヶ月+1年間の延長オプション付きの契約にサインするのみとなっていた。
▽しかしながら、ナスリはこの土壇場のタイミングで9万5000ポンド(約1395万円)の週給を要求。マンチェスター・シティ時代にも共闘したマヌエル・ペジェグリーニ監督は獲得を望んでいるものの、クラブがこの金額に尻込みしているようだ。
▽また、ナスリには中国クラブも来夏の獲得に興味を示している模様。同選手当人が、中国であれば更に巨額の賃金を得ることができると認識していることが、状況を複雑にしているようだ。
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