メッシ、ベティス戦の敗戦を歓迎「競争力が生まれるのは良いこと」
2018.11.13 16:25 Tue
▽バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、ベティス戦の敗北について語っている。スペイン『マルカ』が伝えた。
▽しかし、自身の完全復活を彩る試合にできなかったメッシは、ベティスのようなチームを歓迎している。
「このリーグにこれまで以上の競争力が生まれるのは良いことだ。簡単なことは何もない。どのクラブにもどの相手でも倒す可能性があるし、時々こういったことが起こるというのが続くと良いな」
「僕は(負傷した)ヒジを少し怖がっていた。(復帰まで)あんまり接触はしていなかったからね。でも、試合が進むにつれてほぐれてきたよ」
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▽バルセロナは11日、リーガエスパニョーラ第12節でベティスを本拠地カンプ・ノウに迎え、3-4で敗北。負傷していたメッシの復帰戦だったが、1-2で土を付けられた第6節レガネス戦に続き、2度目の黒星を喫すこととなった。「このリーグにこれまで以上の競争力が生まれるのは良いことだ。簡単なことは何もない。どのクラブにもどの相手でも倒す可能性があるし、時々こういったことが起こるというのが続くと良いな」
「僕は(負傷した)ヒジを少し怖がっていた。(復帰まで)あんまり接触はしていなかったからね。でも、試合が進むにつれてほぐれてきたよ」
▽今シーズンは、リーガエスパニョーラ第12節終了時点で無敗チームはゼロ。首位バルセロナ(勝ち点24)から6位レアル・マドリー(勝ち点20)までの勝ち点差は4ポイント差だ。この2つのメガクラブの間には、2位セビージャ、3位アトレティコ・マドリー、4位アラベス、5位エスパニョールが入り込んでおり、混戦の様相を保っている。
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