新監督はリスペクトされるべき? S・ラモスにコンテが反論
2018.11.13 15:00 Tue
▽アントニオ・コンテ氏が、レアル・マドリーのキャプテンであるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの発言に反論した。スペイン『マルカ』が伝えている。
▽『マルカ』によると、マドリーの新指揮官招へい問題が落ち着いていなかった期間に、セルヒオ・ラモスが「新監督へのリスペクトは義務じゃない。それは彼らが獲得するものだ」と発言。有力候補の1人と見なされていたコンテ氏は、このコメントに対して以下のように返している。
「(セルヒオ・)ラモスの言葉? 監督がチームに到着する時には、敬意や経験を持ち込まなければならない。そして、それは監督が選手に期待するものでもある」
「ここを間違った時に問題が浮かび上がるんだ」
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▽コンテ氏は今月初め、フレン・ロペテギ前監督を解任したマドリーの後任指揮官候補に浮上。しかしながら、徐々に招へいの噂は立ち消えとなり、今ではサンティアゴ・ソラーリ暫定監督の正式就任が決定的となっている。「(セルヒオ・)ラモスの言葉? 監督がチームに到着する時には、敬意や経験を持ち込まなければならない。そして、それは監督が選手に期待するものでもある」
「ここを間違った時に問題が浮かび上がるんだ」
「(新天地に関して)私のようなレベルの指揮官にとっては、6月まで待つことが得策だ。キャリアでは電車に乗らない方が良い。来シーズンまで待つよ」
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