ソラーリ暫定監督の続投可否は? 迫る決断期限…幹部は「疑うものはない」と称賛
2018.11.12 16:55 Mon
▽レアル・マドリーの幹部であるエミリオ・ブトラゲーニョ氏が、サンティアゴ・ソラーリ暫定監督を称賛している。イギリス『Four Four two』が伝えた。
▽これまでアントニオ・コンテ氏やベルギー代表のロベルト・マルティネス監督らが後任候補として浮上していたが、マドリーにはソラーリ監督の続投可否決断の期限が迫っている。スペインサッカー協会が設けている制限では、暫定監督が指揮できるのは最大2週間まで。つまり12日までに決断を下さなくてはならない。
▽そんな中、マドリーの幹部を務めるブトラゲーニョ氏はセルタ戦後、ソラーリ監督の働きぶりを高評価した。『Movistar+』に語っている。
「我々は本当彼に満足している」
「我々には良い選手がいて、チームはどんどん良くなっている。チャンスも決められるようになっている。とても満足だ。これを継続していきたいね」
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▽フレン・ロペテギ監督を招へいして今シーズンを迎えたレアル・マドリー。しかし、リーガエスパニョーラ10試合を終えて4勝2分け4敗の9位と低迷したことで、10月29日に監督を解任した。現在はカスティージャ(Bチーム)を指揮していたサンティアゴ・ソラーリ監督が暫定的に指揮を執っているが、11日に行われたリーガエスパニョーラ第12節セルタ戦に4-2で勝利し、ここまで同監督体制公式戦4連勝を飾っている。▽そんな中、マドリーの幹部を務めるブトラゲーニョ氏はセルタ戦後、ソラーリ監督の働きぶりを高評価した。『Movistar+』に語っている。
「我々は本当彼に満足している」
「とても難しい時期に指揮し、これだけの素晴らしい結果を出しているんだ。疑うものはない。セルタ戦はとても難しい試合で、ケガという苦しいこともあったが、それでも我々が個性と特徴を発揮していたね」
「我々には良い選手がいて、チームはどんどん良くなっている。チャンスも決められるようになっている。とても満足だ。これを継続していきたいね」
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