ペップが言及…試合終了後のスターリングへの公開説教はあのプレーについて
2018.11.12 14:45 Mon
▽マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、マンチェスター・ダービーでのイングランド代表FWラヒーム・スターリングのあるプレーについて指摘している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
▽その内容とはどうやらスターリングの試合終了間際のプレーに対するもののようだ。3-1でリードして迎えた試合終盤、シティは巧みなパスワークでプレス回避していた。しかし、試合終了間際敵陣中央左深い位置で、ドイツ代表FWリロイ・ザネとU-21イングランド代表MFフィル・フォーデンと共にパスを繋ぎ続けていた中、パスを受けたスターリングが立ち止まって挑発するようにシザースを繰り返していた。
▽試合後、グアルディオラ監督はこの件について言及。1試合を通してのプレーや守備への献身性は称えるも、試合終了間際のプレーについては、以下のように改善を求めた。
「パスをつないでつないでいくんだ。あんなことをしてはいけない」
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▽シティは11日、プレミアリーグ第12節でマンチェスター・ユナイテッドをホームに迎えた。試合は終始シティペースで進み、12分にシルバが先制点を奪うと、48分にアグエロが追加点。その後、ユナイテッドにPKで1点を返されたが、ギュンドアンのダメ押しゴールで3-1と勝利した。ダービーマッチでの勝利に試合後指揮官のグアルディオラ監督は、ピッチに入って選手たちを称え始めた。しかし、スターリングに対しては、握手を交わすと抱きかかえる素振り見せながら公開説教をしていた。▽試合後、グアルディオラ監督はこの件について言及。1試合を通してのプレーや守備への献身性は称えるも、試合終了間際のプレーについては、以下のように改善を求めた。
「パスをつないでつないでいくんだ。あんなことをしてはいけない」
「足を何回か振り回していたけど、あれは不要だったね。ただ、彼はまだ若い。改善してくれるよ」
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