攻め手を欠いたラツィオ、サッスオーロとの上位対決はドロー《セリエA》
2018.11.12 04:06 Mon
▽ラツィオは11日、セリエA第12節でサッスオーロとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。
▽前節SPAL戦を4発快勝した4位ラツィオ(勝ち点21)は、3日前に行われたヨーロッパリーグ(EL)のマルセイユ戦では2-1と逃げ切り勝利を飾り、早々に決勝トーナメント進出を決めた。そのマルセイユ戦のスタメンから6選手を変更。ミリンコビッチ=サビッチやルリッチ、ラドゥ、負傷明けのルーカス・レイバといった主力が先発に戻った。
▽6位サッスオーロ(勝ち点18)に対し、ラツィオは7分に先制する。インモービレのパスをボックス右で受けたL・アルベルトのシュートはGKにセーブされるも、ルーズボールをパローロが押し込んだ。
▽しかし15分、CKの流れからフェッラーリにヘディングシュートを決められ、あっさり試合を振り出しに戻されてしまう。
▽その後も押し込まれるラツィオは25分にベラルディに際どいボレーシュートを浴びた中、29分にボックス右からインモービレが際どいシュートを放って牽制した。ただ、ハーフタイムにかけては互いにチャンスを作れず1-1で前半を終えた。
▽しかし、引き続きチャンスを作れずにいると70分にピンチ。ダンカンのミドルシュートが枠の右隅を捉えたが、GKストラコシャが好セーブで凌いだ。
▽終盤にかけては互いにゴールに迫れずにいた中、追加タイム3分にコレアがドリブルシュートに持ち込むも枠の上に外れ、1-1で引き分け。攻め手を欠いた上位対決は勝ち点1を分け合う結果となった。
▽前節SPAL戦を4発快勝した4位ラツィオ(勝ち点21)は、3日前に行われたヨーロッパリーグ(EL)のマルセイユ戦では2-1と逃げ切り勝利を飾り、早々に決勝トーナメント進出を決めた。そのマルセイユ戦のスタメンから6選手を変更。ミリンコビッチ=サビッチやルリッチ、ラドゥ、負傷明けのルーカス・レイバといった主力が先発に戻った。
▽しかし15分、CKの流れからフェッラーリにヘディングシュートを決められ、あっさり試合を振り出しに戻されてしまう。
▽その後も押し込まれるラツィオは25分にベラルディに際どいボレーシュートを浴びた中、29分にボックス右からインモービレが際どいシュートを放って牽制した。ただ、ハーフタイムにかけては互いにチャンスを作れず1-1で前半を終えた。
▽後半もサッスオーロにポゼッションを許したラツィオは、56分にL・アルベルトに代えてコレアを投入。
▽しかし、引き続きチャンスを作れずにいると70分にピンチ。ダンカンのミドルシュートが枠の右隅を捉えたが、GKストラコシャが好セーブで凌いだ。
▽終盤にかけては互いにゴールに迫れずにいた中、追加タイム3分にコレアがドリブルシュートに持ち込むも枠の上に外れ、1-1で引き分け。攻め手を欠いた上位対決は勝ち点1を分け合う結果となった。
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