チェルシー、後半怒涛の攻撃も実らずエバートンとゴールレス…公式戦無敗は18試合に《プレミアリーグ》
2018.11.12 01:16 Mon
▽チェルシーは11日、プレミアリーグ第12節でホームでエバートンと対戦し、0-0で引き分けた。
▽互いに高いテンションでスタートした試合。ファーストシュートはエバートン。2分、右サイドのクロスの流れからリシャルリソンがボックス手前左からシュート。これは相手に当たって枠を外れる。
▽アグレッシブなエバートンは12分にはCKの流れからベルナールがボックスの外からミドルシュート。カンテがコースを切られていたため枠に飛ばすことはできなかったが、惜しいシュートだった。
▽一方、チェルシーはエバートンのコンパクトな守りを前に得意のパスサッカーが展開できない。アザールもドリブル突破を試みるが、スペースが狭く効果的ではない。そんな中、チェルシーのチャンスは23分に訪れる。アザールのドリブル突破からゴール正面でFKを獲得。これをマルコス・アロンソが壁の外からゴール左隅を狙ったが、カーブがかかりきらず僅かに外へ逸れた。
▽後半も同様にチェルシーがエバートンの守りに手を焼く展開に。60分にここまで最大の決定機が訪れるも、カウンターからのウィリアンのシュートはゴール左にわずかに逸れた。さらに61分には、アザールがボックス手前から左足でミドルシュート。無回転の強烈なシュートだったがGKピックフォードがビッグセーブ。立て続けにアザールが放ったシュートは、相手に当たってゴールに向かうも、ここでもピックフォードがかき出した。
▽徐々にチェルシーの勢いが増していく中、65分にジョルジーニョを下げてセスクを投入。その直後、ロングボールをアザールがゴール前で収めると、マルコス・アロンソがボックス左からシュート。これはポストに嫌われてしまう。
▽68分にウィリアンに代えてペドロを入れたチェルシーはなおも猛攻を続ける。72分にアスピリクエタからのクロスをモラタが押し込んでネットを揺らすもオフサイドの判定に。73分にはコバチッチのスルーパスからアザールがゴール前に抜け出すと、ボックス左からトゥーキックで狙ったが枠を捉えることが出来なかった。
▽優勢のチェルシー。82分にはコバチッチを下げてバークリーを入れて3枚の交代カードを使い切る。投入直後、バークリーはミドルシュートでトライ。しかしこのシュートは大きく枠を外れた。
▽その後もアウェイで徹底して守りを固めるエバートンの牙城を最後まで崩すことが出来ず、ゴールレスで試合終了。公式戦無敗を18試合に伸ばした。
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▽前節はモラタが昨年9月のストーク・シティ戦のハットトリック以来の複数得点を決めてクリスタル・パレスに快勝したチェルシー。ヨーロッパリーグでもBATEボリゾフ相手に苦しめられたもののジルーの今季初ゴールで勝利を収めグループステージ突破を決めた。開幕からの公式戦無敗を「17」としているチェルシーは、今節はスタメンをBATE戦から8選手変更。ディフェンスラインを総入れ替えし、中盤にはジョルジーニョ、カンテ、コバチッチ、前線にはウィリアン、モラタ、アザールが起用された。▽アグレッシブなエバートンは12分にはCKの流れからベルナールがボックスの外からミドルシュート。カンテがコースを切られていたため枠に飛ばすことはできなかったが、惜しいシュートだった。
▽一方、チェルシーはエバートンのコンパクトな守りを前に得意のパスサッカーが展開できない。アザールもドリブル突破を試みるが、スペースが狭く効果的ではない。そんな中、チェルシーのチャンスは23分に訪れる。アザールのドリブル突破からゴール正面でFKを獲得。これをマルコス・アロンソが壁の外からゴール左隅を狙ったが、カーブがかかりきらず僅かに外へ逸れた。
▽40分には再びFKからチャンス。敵陣右サイドでからウィリアンがファーサイドのマルコス・アロンソに入れると、マルコス・アロンソはこれをダイレクト・ボレー。完全に枠を捉えていたが、イングラド代表GKピックフォードがファインセーブを見せた。
▽後半も同様にチェルシーがエバートンの守りに手を焼く展開に。60分にここまで最大の決定機が訪れるも、カウンターからのウィリアンのシュートはゴール左にわずかに逸れた。さらに61分には、アザールがボックス手前から左足でミドルシュート。無回転の強烈なシュートだったがGKピックフォードがビッグセーブ。立て続けにアザールが放ったシュートは、相手に当たってゴールに向かうも、ここでもピックフォードがかき出した。
▽徐々にチェルシーの勢いが増していく中、65分にジョルジーニョを下げてセスクを投入。その直後、ロングボールをアザールがゴール前で収めると、マルコス・アロンソがボックス左からシュート。これはポストに嫌われてしまう。
▽68分にウィリアンに代えてペドロを入れたチェルシーはなおも猛攻を続ける。72分にアスピリクエタからのクロスをモラタが押し込んでネットを揺らすもオフサイドの判定に。73分にはコバチッチのスルーパスからアザールがゴール前に抜け出すと、ボックス左からトゥーキックで狙ったが枠を捉えることが出来なかった。
▽優勢のチェルシー。82分にはコバチッチを下げてバークリーを入れて3枚の交代カードを使い切る。投入直後、バークリーはミドルシュートでトライ。しかしこのシュートは大きく枠を外れた。
▽その後もアウェイで徹底して守りを固めるエバートンの牙城を最後まで崩すことが出来ず、ゴールレスで試合終了。公式戦無敗を18試合に伸ばした。
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