観客に拍手をしただけで4800万円のボーナス?! PSGの“倫理ボーナス”とは…
2018.11.10 03:00 Sat
▽フランスのテレビチャンネル『フランス2』によるドキュメンタリー番組『Envoye special』が『フットボール・リークス』の調査をもとに、パリ・サンジェルマン(PSG)の選手らが異例のボーナスを受け取っていることを報じた。
▽倫理ボーナスの額は選手によってさまざまだと伝えられているが、最高額を受け取っているとされるFWネイマールは月に37万5000ユーロ(約4800万円)もの大金を給料とは別にもらっているようだ。
▽一方で、このボーナスは減額されることもあるようで、例えば10月末に飲酒運転で逮捕されたMFマルコ・ヴェッラッティはこれに当てはまる。他にも遅刻や賭博、練習不参加などもこれの対象となる。要するに選手や人として、模範的な行動をしたプレイヤーに倫理ボーナスは与えられるのだそうだ。
▽スペイン『アス』によると、ジャーナリストや記者へのふるまいもその延長にあり、フランス『lexpress』ではリーグ・アンの放映権を持つ『Bein Sport』などのインタビューにすべて答えることが条件だとも伝えられている。
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▽フランスの各メディアが一斉に報じた情報によれば、PSGの選手らは“倫理ボーナス”と言われるものをクラブから受け取っているようで、これは選手らが試合前後に観客に向けて拍手や挨拶をしてコミュニケーションを図ることで貰えるものだという。▽一方で、このボーナスは減額されることもあるようで、例えば10月末に飲酒運転で逮捕されたMFマルコ・ヴェッラッティはこれに当てはまる。他にも遅刻や賭博、練習不参加などもこれの対象となる。要するに選手や人として、模範的な行動をしたプレイヤーに倫理ボーナスは与えられるのだそうだ。
▽スペイン『アス』によると、ジャーナリストや記者へのふるまいもその延長にあり、フランス『lexpress』ではリーグ・アンの放映権を持つ『Bein Sport』などのインタビューにすべて答えることが条件だとも伝えられている。
▽真相はさておき、今後PSGの選手らがどれほどファンサービスや良心的な行動をしても金のためなのかと考えてしまうと、素直に喜べなくなりそうだ。
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