セルヒオ・ラモス「怒りを僕に向けてくれることを誇りに思う」
2018.11.04 19:40 Sun
▽レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、「ファンからの批判を誇る」と語った。スペイン『アス』が伝えている。
▽この試合にも出場した主将DFセルヒオ・ラモスは、試合終盤に得たPKからチームの2点目を記録。相手GKを欺くようなパネンカで勝利を決定づけた。
▽しかしながら、『アス』によると、試合の中ではサポーターがセルヒオ・ラモスに対してブーイングを浴びせて非難。試合後にそのことについて問われた同選手は、以下のように返答した。
「正直言って、(ブーイングには)本当に気が付かなかった。でも、僕らの中で最も長く在籍している人物が批判を受け止めるべきだというのは正しいよ」
「ファンが全ての怒りを僕に向けてくれることを、誇りに思うよ」
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▽マドリーは3日、リーガエスパニョーラ第11節でバジャドリーを本拠地サンティアゴ・ベルナベウに迎え、2-0で勝利。未だリーガ第10節バルセロナ戦で喫した1-5の大敗からは立ち直れていないものの、復調への足掛かりとした。▽しかしながら、『アス』によると、試合の中ではサポーターがセルヒオ・ラモスに対してブーイングを浴びせて非難。試合後にそのことについて問われた同選手は、以下のように返答した。
「正直言って、(ブーイングには)本当に気が付かなかった。でも、僕らの中で最も長く在籍している人物が批判を受け止めるべきだというのは正しいよ」
「ファンがどう感じているかは理解している。僕はカピタンで、矢面に立つべき人物の1人だ」
「ファンが全ての怒りを僕に向けてくれることを、誇りに思うよ」
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